小生は、21世紀に入った辺りから、TV
アニメ、何か、しんどくなって見なくなり
ましたけど、80~90年代、もっとも
活躍した声優の方で、よく憶えてる人と
いったら、千葉 繁氏ですね。氏はデビュー
は、76年(昭和51年)の「ドカベン」
だとのことですが、小生が氏を知るように
なったのは、81年(昭和56年)の、
「ドクター・スランプアラレちゃん」の、
ニコちゃん大魔王の手下や、タイムくんや、
おとぎマシーンの声や、「うる星やつら」
のメガネとか。このひとは、普段喋ってる
時は、トーンの低い渋い声ですが、テンション
上がった時、あの独特の、スットンキョウな
声は味わいありますね。氏は、ほかに、84年
の「北斗の拳」のナレーション、86年「めぞ
ん一刻」の四谷、同年「あんみつ姫」の柿の
種助、平成に入ってからは、「お~い!竜馬」
の岡田以蔵、「ツヨシしっかりしなさい」の
渡辺司、「幽・遊・白書」の桑原和真等、小生
は憶えております。「ゲゲゲの鬼太郎」は何回
もアニメ化されてますが、何代目かの、ねずみ男
の役も演ってます。
知ったかぶりするようですが、60年代は、
宇野重吉(寺尾聰氏の実父)が、日本一の、わき役
俳優といわれてたそうですが、小生は、千葉氏は
日本一の、わき役声優だと思ってます。(本人に
失礼かナ・・?)