ぼくは、もう、御年63である。勿論、もう夢を語る

年齢でもない。ぼくは、小さい頃から、ただ、自分自身の

ナルチシズムを持て余してるだけのやつでした。子どもの

頃から、超過保護者のオレ。ぼくは、こころの中で、

「オレは、ただ、オレだから偉いんだ。」なんて、考えて

たんですな。じゃ、何が偉いのかというと、具体的なものは、

じぇーんじえーん、何にもなかった・・。(号泣)

 こんな、何から何まで、計算ずくで、ゴッチゴチに固まってた

頭の持ち主のオレ・・。何やっても裏目だわな。オレは根っからの

ばかなのか、この年なって、未だにナルチシ・・とやらから解放

されないでいる。まったく、オレ、何のために生まれてきたのかね。

 「舞 悦子さんと星崎アンリさんを愛する気持ちだけは誰にも

負けない!!」ったって、客観的なものに乏しいわな。

 悦子さんの画像、とにかく載せときます。

 

 あの、水木しげるだって、松本零士にしたって、若い時は、

オレと同じだったんじゃないか?劣等感強いし、ひがみっぽいし、

分かった風なことばかりいうし・・。でも、かれらは確かに

画は職人的に上手いし、共に国民的マンガ家だよな・・。