今回の、私のブログは、「なんて、不謹慎なことを言うのか、
世の中の生活、人生に行き詰まってる人たちに申し訳けないと
思わないのか!!」と、憤どおる人たちも多いかも知れない。
私は、最近、身体の血行が良いのか、心身共に良好である。
全体に、にんげんの頭の中は、常に、起きている間じゅう、矛盾、
かっ藤してるのが、普通ではないだろうか。怒り、悲しみ、憎しみ、
孤独感、疎外感、劣等感、焦り、恐怖、不安、・・こういう、にんげんの
マイナス、ネガティブなこころを総称して、業想念という。
私の場合は、弱輩の頃、躰にも恵まれず、頭も常に情緒不安定を
持て余してた奴だったから、どこ行っても、袋叩きに遭わされ、その
トラウマに、晩年になっても悩まされている。しかし、ここのところ、
私は、一日の業務、ノルマが全て完了すると、自宅で悠々、安閑と
している。業想念などという、つまらぬものに煩わされることもない。
もう、何もいらない、と思ってるのだ。私は、平和な状態が継続
してるうちに、お迎えが来ないかと思っているのだ。自然に昇天して
ゆかないだろうか?と思っているのだ。「贅沢な虚無感を持て余し
てるだけだろう?」なんて、誰にも言われたくない。私は、定職を
もう36年続けている。今迄、谷あり山あり、いばらの道だったんだぜ。
もう、私は、業想念に虐められるのは、イヤなのだ。「それじゃ、あんたは、
もう、死んでもいいというのか」というと、そういうワケでもない。やっぱ、
死ぬのはこわい。おだやかに、天命をまっとうしたいものである。
にんげんは生かされているのだ。すべては、お任せなのだ。
私が、未だに健在なのは、まだ、私の天命、使命は終わっていない
のだろう。私は、余生も力一杯生きる。