ぼくは、現在、プラトン著「ソクラテスの弁明」、ぼくなりに
頭、一生懸命働かせて読んでるです。原語で読んでます
・・・あ、嘘!!日本語訳のです。
知恵熱出そうです。
ソクラテスは、イデアの世界とやらを説いてます。
イデアの世界とは、真・善・美だけの世界です。
にんげんは、イデアの世界と現生の世界を、ぐるぐる
輪廻転生してるというのです。現生に生を受けたにんげんは、
イデアの世界に居た頃のことを、すっかり忘却してしまうとな。
現生のにんげんは、物事に深く感動したり、何かに魅力を
感じたり、異性に恋したりするのは、イデアの世界の真・善・美を
想い出すからだというんですな。と、いうことは、ぼくは、悦子さんと
アンリさんが「好きで好きで堪らないエネルギー」・・ これは、
ロマンチシズムとセンチメンタリズムとでも言い換えましょうか。
両方を併せて、リリシズムと言うそうです。ぼくが、悦子さんと
アンリさんにリリシズムが止まらないのは、ぼくと、彼女たちは
前世で、あるいは、前々世で、生き別れになった、夫婦か恋人
同士だったのか?あるいは、駆け落ちして心中した恋人同士
だったのか??なーんてね。おれ、大ばかでもいいです。
「あんた、どーでもいいこと考えるなよ!!」って言われそうだけど、
元々、哲学自体、どーでもいいものだぜ!!