好きなクラシックの曲ある?

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 私は、高校生の時はクラシックは割りと好きでした。
 私は、当時、日本の歌謡曲、ポップス、フォーク、ロック、
演歌というのは、まだ、概念の外でしたが、クラシックは
よく、LPレコード買ってました。私が、なぜ、クラシックに
関心持ったかというと、ゴジラ、大魔神など、特撮怪獣映画の
BGMをもっぱら担当していたのが、日本のクラシック音楽家の
伊福部 昭氏であり、私は、子どもの頃から、氏の音楽がもう
大好きなんてもんじゃなかったからです。実は伊福部氏は、
いやいやながら、仕方なしに怪獣映画のBGMを作っていた、
周囲の音楽関係者からも、「あなたともあろう、純音楽家の方が
怪獣映画なんてゲテモノの音楽やるのは止めなさい」と反対
されていたという話しは、平成に入ってから初めて聞いたんです
がね。それは、ともかくとして、私が、好きなクラシックは、
 
 ・ムソルグスキー 「展覧会の絵」
 ・ホルスト 「惑星」
 ・ブラームスの一番
 ・ベートーベンの第九「合唱」 って処です。
 私は、展覧会の絵は、組曲ですが、最後の「キエフの大きな門」
が大好きです。感動の余り泣けて来ます。
 
 私は、日本人のクラシック作品のレコードも、前述、伊福部氏の、
「リトミカ・オスティナータ」「土俗的三連画」等を大悦びして聴いて
ました。(一般の人は何のことやら、さっぱり分かりませんね。 笑)
当時、氏は、「自分の映画音楽作品は、絶対音源化させない」
というポリシーを貫いていた頃でした。
 また、伊福部氏以外の邦人クラシック音楽家の方も結構聴きま
した。芥川也寸志氏、林 光氏、武満徹氏、黛敏郎氏。
芥川氏は、角川映画「八つ墓村」、松竹映画の「砂の器」のBGMで
著名ですね。林 光氏は75年、NHK大河ドラマ「国盗り物語」のopが
忘れられません。黛氏は言うまでもなく、「題名のない音楽会」の司会者。
 でも、私は、現在は、クラシックは聴いてません。