ふきのとう、「白い冬」

         「ひとりの冬なら来るな」

 

 紙ふうせん、「冬が来る前に」

 

 唱歌、「雪の降る町を」

 

 猫、「雪」

 

・・・と云った処かな・・。

 

 でも、いずれの歌も、暗い歌ばかり、って意見もありそう。

 

 小生、何が、暗い歌で、何が、明るい歌か分かりませんです、ハイ。(笑)

 

 暗い歌でも、いい歌はいい歌であります。

 

 マイナーな処では、ふきのとうの「雪の町へ」、「冬銀河」、「沫雪(あわゆき)」

「雪どけ水」,「冬の華」等も、小生は大好き。

 

 でも、小生が、冬の定番曲で、もう一曲、思いつくのは、タイトルに「冬」

こそ入っていないものの、野口五郎氏の、「針葉樹」ですね。

 

 🎵貴女(あなた)の悲しみは 雪で出来ている

  僕を凍らせる 白い溜息だ

  まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの

  ふたりの足跡を うずめてくれるだろう

    男の命の限りを尽くし

    愛したつもりだ 悔いなどないさ

    冬が来ても あなたよ枯れるな

  木枯らしに耐える 針葉樹の凛々しさのように・・

 

 針葉樹といえば、もうすぐクリスマスであり、クリスマス・ツリー

といえば、常緑樹であり、針葉樹のものが使用されますが、なぜか

というと、常緑樹と針葉樹は、一年を通じて緑の葉をつけている

ことから、生命力の強さを感じるからだといわれてます。

 私は、今年も例年通り、クリスマスはお祝い致します。

 私は、どちらかというと、仏教徒であり、神道徒でもありますが、

日本は多神教だから、別によいのです。

 

 野口五郎氏の、「針葉樹」に話しを戻しますが、私はカラオケで

よく唄っております。ただし、いつも♭2にして歌ってますが。

野口五郎さんは、声が高いもので。そして、言うまでもなく、いつも

舞さんのことを想起して唄っております。次回からは星崎アンリさんも

こころにイメージしながら歌います。