私の、今回の本ブログは、人が聞いたら、「ああ、勝手にし

なさいね!」ってもんだろうけど、まあ、私のブログはあくまでも

他の誰でもない、私が自分自身のために書くのだ。

 

 私は、先月の末、ネットで、星崎アンリさんというAV女優の

動画を偶然見つけたのだが、彼女にぞっこんになってしま

った。彼女が緊縛され、猿轡もされた、シーンが延々と続く

のだ。緊縛された女性とは、何て、飛び抜けて美しいのだ

ろう。すっかり見惚れてしまった。私は、それ以降、毎日

四六時中、ネットで例の動画を鑑賞している。まったく飽きる

ことがない。自分のプライベートなことをカミングアウトするのは

何ともお恥ずかしいが、私は、小さい頃からSMは好きだった。

アニメの、「狼少年ケン」とか「8マン」とか「風の少年 フジ丸」

とか、登場する美形少女キャラが、愚連隊組織に拉致され、

殴られたり、縛られたりすると、子ども心に大変エロチックなもの

を感じ、悩ましさのあまり絶句した記憶がある。

・・やはり、自分のアブノーマルなことを白状するのは、気がひける

なァ。SEXアピールは個人個人によって感じ方が違うのだ。

巷のSMショーでは、美女を緊縛したりして、「可哀想なだけじゃ

ないか!」と言ってる男性もいるらしいが、私はSMは好きである。

何ていうか、あまりにも美しい花があると、思い切り踏みにじり

たくなる心理が男性にはあるものだし、緊縛は、殺られの美学だと

思うのだ。

 

 私は、舞 悦子さんに関心が無くなってしまった。星崎アンリさん

って方に、私のこころの女神様が入れ替わってしまったのだ。

あんなに大好きだった舞 悦子さんだったのに・・。我ながら、にんげん

の心って変わるんだろうか。私は、星崎アンリさんの存在を知る前までは、

今の今迄、永い事、舞 悦子さんに関する物を、ネットで一生懸命探し

続けてはコレしていた。すべて、私に、お迎えが来た時、丁寧にお焚き上げ

してもらうためである。それと、私の墓に私の骨と一緒に、彼女の画像も

絶対入れてもらっていた。エンティング・ノートにガッチリ書いていた。

 しかし、現在は、もう、その気持ちがすっかり無くなってしまった。

今迄、集めて膨大な量になった、舞 悦子コレクションは、相変わらず

そのまんま置いてあるが、まあ、せっかく永い事コレしたから、うちには

スペースの余裕があるし、惰性で、とっといている。舞 悦子さん、わるく

思わんでネ。

 

 星崎アンリさん、って方は10年代に大活躍したAV女優のかたであり、

現在は引退したと云う。平成元年のお生まれというから、現在アラサー

ちょっとだが、私は、勿論、現実に彼女とお逢いするとか、そんな大それた

考えは持っていない。私は、舞 悦子さんと同じく、私のこころの女神様に

しておくだけで良いのだ。大体、私みたいな還暦過ぎたジジイが親子程

歳が離れた女優のファンになるのも、体裁のわるい話しだ。

私は、余生を、今度は、星崎アンリさんの偶像を愛し続けるのに捧げる

のだ。さあ、彼女のグラビア、DVD作品、コレしまくるぞ!

私は、ヲタク族である。ヲタク族は自分の世界だけで自分とだけ遊んで

りゃそれでいいのだ。実際にご本人に逢ったとしたら、たちまち談判決裂

だろう。私は、偶像崇拝主義者だ。私は、虚構しか一切信じない。

これが、私の、マイライフである。文句あっか!

 ひょっとして、星崎アンリさんは舞 悦子さんの実の娘・・ なーーんて

ことあるわけないか。