私のことを、世の中には気楽なやつ、幸せなやつ、とぼけたやつ
もいるものだ、と、お思いの人もいるでしょうが、私は、今まで就寝中
に見た夢の数々を、ひとりで想い出してるのが幸せであります。
私の、永年バイブルにしております書籍によると、就寝中に見る
夢というのは、その人のこころと身体に溜まった汚れ穢れが現われ
消えてゆく姿とのことです。そして、その人の守護霊・守護神様が
その人の運命がわるくならないよう、もっと良くなるよう常に見守って
くださってるとのことです。その書籍の著者は、もし、睡眠中の夢
がなかったら、人類はとうの昔に滅亡しているとさえ、言いきって
いるのです。私は、永年、この教えを信じきっております。
夢というのは不思議です。とんでもない脈絡もない夢を見ます。
現実より、よっぽどリアリティを持って迫ってきます。ところが夢
から醒めると、「なんで、オレ、こんな夢見たかな?」ってことに
なっちゃうんですね。でも、夢の中は綺麗だし、懐かしい感じだし神秘的です。
私も、勿論、悦子さんの夢を見たこともあるし、その他、私が好き
だった女性が屡々夢に現れたりします。でも、正夢になったことは
ないんスがね。(笑)
でも、私は、悪い夢というのは見たことないです。私は、統合失調症
の病気の女の子が、わるい夢にうなされている・・という話は聞いた
ことありますが、その、お嬢さんはお大事になさってくださいね・・。
夢なんか、やっぱり、ナンセンスかなあ。日本人で初めてノーベル賞
受賞した湯川秀樹博士は、中間子のパイ理論なんとかの発見で
受賞したというが、氏はそのヒントを夢の中で発見したというという
逸話は、むかしは有名でした。でも、今は忘れられた。
少なくとも、私は定職を、もう34年続け、26年以上風邪ひいた
こともありません。一昨年糖尿病で半月入院したけど、病気も
安定しており、毎月の外来の血液検査では、いつも、ヘモグロビンは
7%以下という結果が出ております。睡眠中、夢をたっぷり見続けた
からだろうか・・??