やっぱり、怪獣映画観てる時ですね。
私は、怪獣映画のビデオソフト、DVDソフト、山の様に
所持しております。それなのに、ネットでも同じ映画なのに
飽きもせず、見ております。やはり、円谷英二氏が健在だった、
60年代の頃の怪獣映画が一番GOODですね。平成の
怪獣映画もきらいではないけど・・。
現在は、これだけ、デジタル化した世の中ですから、当時の
怪獣の造形も特撮も、今見るとチャチに見えますが、当時は
随分重厚なものに見えたものです。それより、現在のCGを
使った特撮より、昭和時代の、ちょっと作り物っぽい、怪獣の
スーツや特撮のほうが、私は、断然好きであります。
そもそも、なぜ、戦後になって日本には、怪獣映画という
文化が出来上がったでしょうか?人類は20世紀なかば頃、
とうとう、核(原水爆)と云う、地球全体を破滅させてしまう
シロモノを発明してしまいました。今度、第三次世界大戦が
勃発したら、地球人類は間違いなく滅亡する!という危機感を
世界中の誰もが抱いた。怪獣映画の殆どが、被爆した生物が
突然変異で怪獣化し、街を襲撃するという話しが殆どです。
怪獣は、懲りもせず、原水爆実験を繰り返す、愚かな人類への
警鐘として出現したのです。核は他にも、原子力発電所、という
問題ももたらしました。そして、現在はコロナウイルスと云う
新規の人類脅威が出現し、世界を恐慌に叩き込んでます。
コロナウイルスの原因、正体は一体何なのでしょう!??