長電話よくする?
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長電話は、30~40代の頃、よくしました。
一時間以上喋ってることは、しょっ中でした。
私は、単なる雑学徒の輩に過ぎないのにインテリを気取って
ました。ぺダントリーなことはよくしました。(ぺダン・・とは、
じぶんの学識をひけらかす、という意味です。)
私は、90年代は岸田 秀氏と岡本太郎氏の大ファンで
あり、二名の著書は沢山読みました。私はカッコつけるわけ
でないけど、ドストエフスキー、シェークスピアも読んでました。
私は、当時バインダーノートに語録帳をつけており、様々な書籍
を乱読しては、気に留まる文章があったら、いちいちノートにつけて
おりました。ノートは毎年山の様に貯まったっけ。私は、当時親しい
知人が数人おりまして、電話で哲学的、文学的、宗教的、心理学的
なことを、よく喋っておりました。
私は、十年前位から、なぜか、毎日つけていた語録帳はつけなく
なりました。長電話もしなくなりました。別に体調がわるいわけでは
ないですが。まあ、なんとなく、言葉が多いということは品がないと
いうことだ・・ということが分かってきたからかな。でも、私は逆に
ひとの話しは、ちゃんとしっかり聞いておりますよ。