おれの妄想ばなしは、まだある。

 前回にも是非書きたかったのに、長くなりすぎると

思ってパート2に書くことにしたんじゃい。

 

 70年代前半は第一次オイルショックで、日本

は大騒ぎでしたな。政府は節約だ、節約だ、てんで

小生の知ってる限りでは、マンガ雑誌、マガジン

ジャンプなんて毎週約500頁あったのが、半分の

250頁になっちゃって、あらら薄くなっちゃった

と思いました。

 深夜番組など、電気代の節約だってんで、

いままで一時間だったのが、なんと30分に短縮され

ちゃった。

 それはいいんだけど、小生は某日のテレビ欄見ると、

イーエム女史が「11PM」に出るというんで、「見逃せ

ない!」と思いました。だけど、出演のダンサーは

もう一人いました。女史より先輩のひとであり、小生

が女史よりも前に知ってたひとです。この人も当時

結構人気ありました。小生もこのひと、きらいでなか

った。

 しかし、番組はいざ、フタ開けて見ると女史の

出演ばっかり。女史の出番は3回あって各約

5分であり、全編同じ衣装でしたけど、局は、何とか

番組をまとめなくては・・とバタバタしてる様子が

伺えた。僕は女史のショーを一生懸命目凝らして見た。 

結局例の先輩ダンサーは番組終了の時

例の11PMのテーマ曲が流れてる時、チラッと

出ただけ。彼女も急いで踊ってる、って感じでした。

例の先輩ダンサー、おこったんじゃないか?

後輩よりトリをやるのはあたりまえだけど、女史の

ほうが出ずっぱりだから、女史も先輩にやつあたりで

喰ってかかれれたんじゃ・・

 

 オレはやっぱり井戸端会議好きさ。