平成に入ってから、故やしきたかじんさんは、新曲、シングル

アルバムしきりにリリースなさるようになりました。

 氏は当時、今でいうアラフォー前後でした。氏は20代の頃

から唄ってたのですが、90年代になって売れるようになった

んですね。僕も、昭和末から氏をTVで見るようになったけど、

ヴォーカルに中々強い個性を感じました。お笑いタレントの

素養もありました。


 氏がH4年にポリスターから出したアルバム、「泣いても

いいか」は9曲入りでしたが、一番最後の曲{たった独りの

アンコール}は僕は歌詞が心に留まりました。

バラード風の歌であり、歌の主人公は女性であり、大人の

失恋ソングなのですが、


 ♪日増しに荒れるあんたを

  もしも救えるものなら

  本気で死ねるそう信じてた

  そんな若い日


  もう やめましょう もう 消えましょう

  ああ レコードの時代が終わるように


  ああ おかしいね ああ人生は

  ああ あの日の哀しみに感謝しなきゃ


  そろそろ行かなけりゃ あの人が心配するから

  たった独りのアンコールを 胸に抱いたまま・・



こんな調子であります。


 

 かねがね、レコード店からレコードがすっかり姿を

消し、CD、ビデオ、LD一色になったのが平成元年の

半ばだったと、僕はしっかり憶えてます。これらのものは

nowだと思いましたねー。



 しかし、時代は更に更に進化し、インターネット、DVD、

デジタルが台頭して来た・・。

 今度はCDの時代が終わってきた


まあ、ぼくもとにかく良いこと続けたいですよ (^.^)/~~~