えー、またまた、統合失調症患者の独白です。
(もっとも、私は3級であり、主治医のかたも「あなたは
陰性だ」と言ってますがね。)
平成22年、8月、真夏の真っ盛りの時でした。
わたしは月に一度のある会合のため、街の真ん中にある
ビルに夕方頃向かって歩いておりました。
凄く暑く、次の新聞によると当日はぼくの地元は38℃
あったということでした。会合はいつもの通り二時間
で終わり、ぼくは夜に帰り道歩いてました。
僕はうちに戻ると熱中症気味でグロッキーになって
ました。途中で自販機で買ったポカリスェット飲みま
した。僕は何気なくベッドでも布団でもなく玄関の近い
とこのうちの床にごろんとなりました。そうすると
僕はいつのまにかうつらうつらとなってました。
その時、僕は夢なのか幻なのか、例によって頭の中に
それなりの心的エネルギーがあったようです。
わたしはすでにうちに戻ったというのに、会合の帰り、スーツ姿の青年に声かけられ
「もしもし、いいとこ連れてってあげますよ、可愛い子
いるんです。」 私は青年の車に乗せられ山の中のホテルに
行き、部屋に案内され、僕が持ってた鞄と財布、青年に
どーいうわけか、預けてしまった。かれは女の子との遊びが
終わったら、部屋に来てお返し致します。どうぞごゆっくり。
やがて、刺激的な恰好したお嬢さん現われた。
いいことしてあげるから、リビングルームに冷蔵庫あるから
それに生卵いっぱいあるから、小さい食器に2つ割って
入れなさい。っていうから僕はその通りにした
そこで、ぼくは目を醒ました。ぼくは・・?? だった。
ぼくは、どーいうわけか携帯は手元にあったので
こともあろうに110番してしまいました・・・・
「おまわりさん、ぼくは邪まなひとたちに拉致された・・」
おれはその時、本当に不安だったのかな・・??それとも
楽しい夢の続き見てるようでよろこんでたのかな・・??
・・ガイダンスで、現在使われておりません・・だった。
ぼくは自宅の固定電話で110番したが、またしても
ガイダンスだった ???
そんな折、父が帰宅した。おれはまったくいい歳して
「父さん、これこれしかじかで、よこしまな連中に財布と
鞄窃盗された・・」 父も、なんだコイツ、また変なこと
言い出して・・またじぶんに暗示かけてんだな、しょうもないな、
と思っただろう。((+_+)) 父は「何だって?固定電話に110番
したけどつながらない?そんなことあるか、じゃ、おれが
電話してみよう」 そしたらちゃんとつながった。父は「おい、
つながるぜ」 父はおかしな奴等に騙されたというのは
例によってこいつの妄想だろうけど、財布、鞄は紛失したのは
事実らしいから、じゃ、おまえさっそく明日最寄りの交番
いってこい、事実ちゃんと警察に繋がったんだし・・
僕は、うん、そうするよ、と言い、父は、じゃ、オレは疲れてるから
休むよといって、寝室にゆきました。
そのあと、ぼくはじぶんの部屋に電気つけて入るとちゃんと
カバンもあるし、財布もいつもどおり、ぼくの机の引き出しに
ちゃんとしっかりあった・・・ (´・ω・`)(*_*; (*´Д`)
おれって、だめ男だなァ・・ おれ、会合から帰ってちゃんと
いつものとおりカバンも置き、財布もいつものとこにしまったのに、
居眠りして夢みたいなのちょっと見てただけだった・・ 馬鹿・・
でも、事実言ったら、少なくとも冷蔵庫にはいつのまに割った
のか、生卵二つ入った食器しっかりあった。おれ数日後それ
タマゴ焼きにして食べた。 そして僕が父の帰宅前、110番
してつながらなかったのも、不幸中の幸いでした。もし繋がってたら
すぐに警官がぼくの自宅に来てたろうけど、ぼくは警官から
大目玉食ってたろう。{あんたね!いくら暑いからといって
ポヤーンとしてて、どんな夢見たんだか知らないけどね、その
程度で自分は与太もんに拉致された、なんて110番するもん
じゃないよ!いい歳して!ちゃんと病院にみてもらいなさいよ!!}
僕は胸なで下ろしてまス・・(+_+)
これにて一件落着、ぼくはそのあと悠遊と部屋で好きなごはん
とって、TVでVBたのしんで見てました。次の日の朝も父は、
お前、交番行かなくていいのか?と、念押してた。
要するに、おれのうちには天使様、妖精様が棲み付いているのさ