A・T・ブッチャーは70~80年代国民的レスラー、と

言っていい程の人気でした。

 呪術師、黒い破壊者とか云われ、アンコ型でスキンヘッドの

黒人レスラー。流血戦が得意。得意技はエルボー。

不思議な魅力を持ったレスラーでした。


 僕は76年頃、当時のプロレス機関紙「ゴング」(当時はまだ

月刊誌だった。)、何月号かは忘れたけど、かれのインタビュー

記事読んだけど、

 「オレは力道山に会ったことあるよ。」というのだ。

 インタビュアーが驚いて、{えっ、本当ですか!何時、どこで!?}

と訪ねると・・ 僕はいつなのか、場所はどこなのか忘れましたが、

「ヤツが海外遠征の時会った。オレはヤツにオレもお前のとこに

来日させろ!と言ったが、奴はオレを怖がって断ったぜ」


 ・・・信憑性はあるのかな?   ブッチャーは58年デビューと

いわれ、力道山は63年に亡くなったんだしなー。 ホラかな?