えー、今回の僕のブログ更新はクサい話、計算ずくの考えも
随分あるんですが、ま、気向いたら読んでやってください。
先月の4日は僕の父の一周忌でした。
早々と実姉とふたりでお墓参りゆくことにしました。
私共の墓は自宅の近くの地下鉄から乗り、到着して暫く歩いて
計約40分のところにあります。墓にはすでに昭和末亡くなった
母、私が成人式迎えた年に鬼籍に入った祖母、そして50年代
逝去した祖父が眠ってました。このうち、祖父は私と姉が生まれる
前に亡くなったのです。僕は平成に入ってからは、毎年欠かさず
父と当時別の土地で勤務していた姉が、お盆休みもらって僕の
地元に帰郷し、三人でお墓参り行っておりました。去年の初盆の
ときは、事情あって行けませんでした。でも今年の8月のお盆も
もちろんまた行きます。
僕は、うちの墓のとこまで、姉とお喋りしながら向かってたので
すが、僕は姉に言ったのです。
「姉さん、これは例えば・・例えばのはなしなんだがな、もし僕が
死んだら、オレの骨とオレの初恋のひとの写真も一緒に埋めてくれ」、
姉は、え・・?あんた初恋のひとの写真あんの?それに写真なんて
埋めることできんの?・・ 僕は「まあ、たとえばの話だ」と言いました。
姉は、それじゃわたしの写真も埋めとくね、と笑ってました。
僕は、姉にE・Mさんの話はしたことありませんでした。
高校生時代のH・Kさんのはなしも詳しい話はしてません。
ビデオ女優のK・Kさんの話ももちろんしたことありません。
やはり、こういうバッド・ガールのはなしなんかするもんじゃありません。
わたしは、わたしの没後、いままで集めたE・Mさんのお宝物、ダン
ボール箱にだいぶ貯まってました。H・Kさんは高校生時代の写真
数枚しか残念ながらありません。そしてK・Kさんのビデオ作品は
殆ど持っており、数年前何本か生のDVDにダビングしました。
わたしは、わたしが臨終迎えたとき、これらのものをすべて
どこかに保管、安置しておく方法は何かないかと漠然とイメージ
しております。