最近、マリー・アントワネットがなんか知らないけど
しきりにクローズアップされてるなあ。ぜいたく女の
王妃様とかなんとかね。そして彼女の夫がいうまで
もなく、ルイ16世である。
小生も二人とも小学生の頃から、名まえだけは聞いて
ました。フランス革命の時夫婦共に断頭台にかけら
れたってね。わたしは当時偏差値からこぼれただけの
ジャリでしたから、ただそれだけで、ふたり共新聞とか
TVとかパソコンのニュースで取り上げられてる、単なる
破廉恥犯が自滅しただけだと思ってたです。
いつだったか、何かの本で読んだけど、ルイ16世は
真面目で善良な性格だったが、意志がよわく、そこを
よこしまな輩につけ込まれて処刑されたことで有名、
ってあったなあ。
わたしは「オレはルイ16世の生まれ変わりだ」とまでは
言わないが、それと似た人種なのだろう。大体ルイさんは
14~15才ではやばやとマリーと結婚したのだしね。
でも、かれは生まれつき、そういう境遇に生まれたのだし
それが、当時封建制度社会のならわしだったのだし。
ルイ16世さんは要するに愚図で馬鹿でお人好しのお方
だったから、それをいいことにフランス国民の卑劣な
連中に利用されたのだろう。そしてかれは王室だから
資産家だし。
確かに16世さんは子どものときはボヤーンとしていて
遊んでばかりの怠け者だったト。凛々しさ、ってものに
乏しいひとだったらしいな。
わたしは気向いたら、ま、マリー・アントワネットはもとより
ルイ16世さんのことも詳しく調べようっト。