2022年11月16日、健康保険組合連合会は医療・介護に関す

る国民意識調査を公表しました。


調査項目はリフィル処方箋に関する意見、オンライン診療の経験の有無、オンライン診療のメリット・デメリット、

医療の電子化・オンライン化などです。


定期的に通院しており、リフィル処方箋を受けて通院の頻度を減らしたい人は30.6%、現時点で通院をしていないが、今後通院した場合、リフィル処方箋を受けて通院の頻度を減らしたい人は31.7%、リフィル処方箋を希望する人は合計62.3%になります。

一方、定期的に通院しており、これまで通り医師の診断を受ける方が安心で、リフィル処方箋を希望しない人は16.6%になります。

初診・再診をオンライン診療で受けた人は6.7%、若年層ほどオンライン診療を経験した割合が高く、20歳代では16%になります。

オンライン診療のメリットは「自宅で受診できるため便利」という回答が46.9%あり最も高く、次に「医療機関の待ち時間が無くなり便利」という回答が37.8%ありました。

マイナンバーカードが保険証として利用出来ることを知っている人の割合は63.1%、利用したことがある人に割合は5.7%になります。


日本大学板橋病院は31日以上の処方は全てリフィルになりました。

リフィルを希望しない患者は他の病院への外来へ促されます。

かなり強気ですね! すごい!


順天堂大学浦安病院もリフィルが増えてきています。


クリニックのリフィルは耳鼻科が多い印象です。


抗アレルギー剤のリフィルが多いです。