オンライン服薬指導

2022年4月からの変更点(薬局)

【実施方法】
初回でも薬剤師の判断と責任に基づき、オンライン服薬指導の実施が可能

【通信方法】
映像及び音声による対応
(音声のみは不可)

【薬剤師】
かかりつけ薬剤師・薬局により行われることが望ましい

【診療の形態】
どの診療の処方箋でも可能
(オンライン診察又は訪問診療を行った際に交付した処方箋に限られない)

【薬剤の種類】
原則として全ての薬剤

オンライン服薬指導は経団連Society5.0時代のオンラインヘルスケア、骨太の方針
で推進されている

2022年4月から全面解禁→門前・立地の概念が揺らぐ

待たせない・かかりつけ薬剤師推進・コミュニケーション・利便性が重要

目的の一つは医療費の削減

薬局の役割は調剤のみでなく、治験、検査場、健康増進が期待されている

今後、多職種との連携としてのハブの役割、ハブ薬局としての期待があり

オンライン服薬指導はクスリはいつでも良い、忙しい患者様の希望が多くなる可能性があり

医療機関がどのオンライン対応ソフト(現在主に4社)を使用しているかが重要

ツールはLINE服薬指導のガイドライン、スカイプ、ZOOMなどがある

LINEが一番よい

予約はGoogleのアンケート機能でも出来る

決済はクレジット、送り込み、後払いなど