2022年 厚生労働省等が薬剤師に期待すること

①内から外へ
 改正薬機法のキーワードは「連携」
 薬を通じて地域医療を支える

■調剤業務だけでなく、在宅患者様への対応、服薬フォローアップの強化等
 地域の医療・介護関係機関(者)と連携し、患者様を支える

■地域住民の健康維持・増進のためのファーストアクセス機能の充
 (健康サポート機能・OTC医薬品の提供など)

■真のかかりつけ薬剤師へ
(診療報酬・調剤報酬の点数だけが業務ではない)
 患者様に「かかりつけ薬剤師がいて良かった」と思ってもらうようにする

②業務の効率化、高度化

■電子化・機械化の推進等
 薬剤師をとりまく環境は急速に変化、医療の高度化、ICT化への対応は必須

■調剤の一部、重複投与、併用禁忌は機械で代替できる世の中にす
 薬剤師でないと出来ない事は何か?
 →自己研修に努め、専門性を高める

薬物療法の結果のデータ化・分析・公表