心停止のリスク

日本で突然心臓が止まり、亡くなる人は年間で7万人います。

突然の心停止は、病気の方や高齢者だけでなく、いつでも、どこでも、誰でも起こります。

一般市民によるAED(心臓のけいれんを取り除く医療機器)の使用が認められてから15年
以上が経過し、街中に設置されているAEDは60万台を超えています。

AEDを使うことは出来ますか?

大切な家族、友人、同僚等が心停止になった時、自分に何ができるか考えた事がありますか?

自分に何か出来るか考える事は大切です。

平成30年度に救急搬送された心肺機能停止傷病者は128,000人
そのうち心臓が原因であるものは約79,000人になり、約60%です。

これは交通事故による死亡より20倍以上も多い数字になります。

心停止の年代

80代:33.8%
70代:22.8%
90代:15.7%
60代:12.3%
50代:6.4%
40代:4.0%
30代:1.7%
20代:1.1%
0~9歳:0.8%
10代:0.6%

高齢者が多いですが、若者も発生します。

約9割は自宅、公衆出入り場所で発生するので、誰もが救急処置を

出来るようになる事が重要です。


自宅にAEDがあっても良いと思いますし、なければ自宅から1番近いAEDの場所はきちんと把握しておきましょう


 

 

  

 


イベントバナー