■国の栄養管理の取組み
・日本人の健康接種基準2020
フレイル、サルコペニア予防、
BMIの範囲21.5~24.9
適切な栄養療法は入院日数減少し、予後が改善する。
■フレイル
筋力低下、活動量低下、歩行速度低下、疲労感、体重減少
5つのうち、3つ該当するとフレイル
運動・栄養の改善が必要
早期発見・早期介入が重要
健康と要支援-要介護の間の状態
タンパク質、ビタミンEが不足するとフレイルのリスクがあがる
タンパク卒は1日70g未満は危険
■サルコペニア
サルコ→筋肉
ペニア→減少
筋肉減少の事をいう
高齢者は若者よりタンパク質が必要
高齢者のエネルギー摂取量 30キロカロリー/1㎏(体重)/日
高齢者のたんぱく質接種料 1g/1㎏(体重)/日
筋力は動かさないと早期に低下
40代は10年で8%筋肉が低下
運動・散歩・ラジオ体操などが大切
サルコペニアとフレイルの簡単なまとめ
■ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。
ロコモとはその略称になります。
人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。
運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが、これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための
身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモになります。
ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。
要支援、要介護になる原因のトップは転倒、骨折や関節の病気など運動器の故障になります。