肺は5つの葉からなっている。

呼吸するための器官で
空気から酸素を取り込み、二酸化炭素を口から吐き出す。


■肺ガン

最近、早期はオペすると完治する確率が高い。

オペ対象

肺の一部にガンがある場合

肺のみにリンパ節転移がある場合

肺ガン5年生存率
→約80%

オペの種類

■肺葉切除術

■肺葉全摘術
    肺の片方全て取る

■縮小手術
    ガンが小さい場合
    オペ全体の20%

■胸腔鏡手術
    オペ全体の70%
    痛み少ない、オペ後に呼吸がしやすい

■開胸手術
    進行した肺ガン対象

■ロボット支援手術
    保険適応になり、今後主流になる

オペ後肺炎の合併症が怖い
喫煙者はオペ前は禁煙が大切!!!!


オペ後の対策

痰をしっかり出す

立つ、歩く等行う

呼吸機能のリハビリ

定期的に合併症、再発チェック

再発予防の抗がん剤投与

肺がんの放射線治療

高エネルギーのX線による治療
麻酔不要、痛みなし
オペ出来ないケースも大丈夫!!!!

種類

根本的放射線治療

緩和的放射線治療

肺の放射線治療の副作用

皮膚のかゆみ、赤み、皮がむける
飲み込む時のつかえ、痛み
咳、微熱、息切れ

皮膚炎には保湿剤、ひどい場合は軟膏を使用

食道炎には粘膜保護剤、痛む止めを使用