今年はイマイチ気合の入らないサデ作り・・・手首も痛かったしね
一番手首に負担をかけるのが竹を小刀で削る作業でそれさえなければサデ作りも
手首を痛める事はあまりない作業なんです
地道に6時間費やして削ると竹もらんちゅうの様に
以前なら絶対にやりたくない作業なんだけど最近はサデを多く作るよりもグレードの高いのを
1本だけで良いから作ろうて思う様になりました
まだ手元の部分だけしか出来てませんので完成までまだまだ時間がかかりますけどね

そしてこんなのも全身ぐるぐる糸巻きしてから

手元だけ食用金箔を施してみました
だいたいは紙ペーパーで削ってツルツルに仕上げますけど
手元はボコボコ突起がある状態に仕上げようかと
ちゃんと洋金箔じゃ無く純金箔ですよ

すべて糸を巻いてどんな感じが良いのか実験段階です
糸巻くのも2cm巻くのに30分はかかっちゃいます

最新型は竹の裏面を貼り合わせて表面だけの気づかないひと手間かけた作業

こうやって見ると張り合わせた感あるでしょ
表も裏も表面だと表面が固いの傷つかなくて固いサデが出来るんです

で次はこんな布袋竹の根っこの部分が手持ちになってる超高級な感じの

デッキブラシ
先端のブラシ部分は脱着可能に作ってあります
きっとたぶん・・・・・・・・・・日本で一番高級なデッキブラシだと
店に売ってたら2万円ぐらいはするんだと思いますよ
制作に1ヶ月かかりましたら

今日は冬の暇つぶし池の水替え
温度合わせるのにこんな感じで湯をバケツにストック
加温池の水替えて面倒ですよね

室内でも温度はこんな感じで超寒い
水温も7度だし

でもカマドウマが居てビックリ

私の飼うらんちゅうの大事な部分の1つに鱗がありますが細かく綺麗に並んでる
上品な魚じゃ無いと眺めてても飽きが来るし作り甲斐が無いと思ってます
あまり鱗並びや大きさを気にしない方が・・・いや分からない方が多いと思います
その要素て長く魚を飼うにあたって大事な部分だったりするんですよね
私は基本親魚創りなのでそれなら鱗が大きい方が大きくなりやすいし楽だったりするんですけど
私の目指す魚は大きくても品格があり粋な魚…人間でいえば私の様なヤツです
この2匹は好きな魚ので暇つぶしの1匹にチョイスしましたけどヤッパデカくならない
面白の魚はメス親に似ててタイプなんだけど種オスとしては
サイズに難ありなんで使うかどうかじっくり考えます
人間も親がデカいと子もデカくなりやすいのでらんちゅうもデカい親の方が良いですから


同じオスで同じく兄弟なんですけど全然大きくなってません

えっさんのブログに合った様に我が家も南アルプスの天然水20年熟成物を池に投入してます
