こんばんは☺️
雪姫です✨️

本日は

非常に反省した1日だった

何がって
本日2回目の往診の日だったんですが
絶対こうなるって思ってたんですが😅

うちの施設はほとんど90歳越え
なんなら100歳越えの方もいて
「看取り」という問題が出てくるんですよ
うちでは一応、かかりつけ医に相談して
「看取り」の段階であることをご家族に施設の者がお話して、「看取り」の同意書を作成する
という手順なのですが……


如何せん
うちのかかりつけ医は
とにかく無意味な点滴をし続けたがる傾向がある
しかしご家族によっては、「もう100歳だからこれ以上痛い思いをさせたくない」と思う方もいる

自然のままで


私も10年程前は
「病院にいる以上、点滴も何もせずに枯らしていくようなことは忍びない」と思ってたんですよね
(当時は病院勤務だったから)

でもいろんな症例に出会い
かの、総合診療科のドクターと話を戦わせた結果

点滴をすることのメリットとデメリットを理解し、ご本人もご家族も悔いのない最期が迎えられるようにサポートする
ことを学んだ

今回
往診していただく方の中にも
101歳で食事もお薬も拒否されている方がいらっしゃって、このままでは脱水になって命が危険な状態になるという段階

なので
面会に来られた時に上司にススメられて
今後の方向性を少し聞いてみた

するとご家族は
「もう痛いことはしないでください。食べたいものを食べたい時に食べさせて欲しい。……自然のままに」
と、泣きながら伝えてくださった

もちろんこちらからは
「点滴をしない方がいい」などとは一言も言わないし、点滴をするメリットもお伝えした


その結果が「点滴をしない」という選択だった


ところが……


かかりつけ医は
「この施設が点滴をすることをススメないのなら仕方ないけど、まずはワシに家族との話をさせたら、点滴をすることを選ばすことが出来たのに」と


そりゃそうですよ
医師が「点滴をススメる」ことを言ったら
多くの人は

「お任せします」と答えてしまう

たとえ、
「もう100を超えた母親に痛い思いをさせたくない」
と思ってたとしても


「これをムンテラと言うんだよ、ワハハ……
家族は言う通りに点滴を選ぶんだよ」


ピキ………


「痛いのはねぇ、看護師の注射が下手だからだよ〜上手な看護師なら痛くないんだよ、ワハハハ」



ピキピキ……



「君、痛くない注射の仕方知ってるの?ニヤニヤ」



ピキピキピキ……




ざけんなーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
こっちは人の死について真面目に慎重に真摯に考えて
ひとつずつご家族と一緒に考えて悔いが残らないように、その人らしい最期が迎えられるようにと思って関わっているんですけどぉ?

ジョーダン言ってる場合じゃないんだわ
そして点滴をしたいからと言って答えを誘導するようなICはしないでほしいんだわ!!!!!!!!!!

ここ(喉)まで出そうになった言葉を
グッと飲み込み
「お言葉ですがお話を聴く時にこちら側は点滴をしないことをすすめるようなことは一切していません」
微かに怒りを堪えたために声が震えた

でも聞いちゃいない


そこから30分ほどグダグダと繰り返し点滴の有効性についてかかりつけ医が話をした

私は握り拳を後ろ手で震わせながら
一応キチンと聞いた……と思う(笑)


そのあと
3名ほど、かかりつけ医に注射をしていただいたが

みんな大泣きするほど痛がってました。



私の反省点



往診中は
何とか奥歯を噛み締めて耐えた

往診が終わって
かかりつけ医を玄関までお見送りして

医務室まで帰り

爆発した




あまりの怒りに
「お前の腕に毎日毎日ブスブス点滴してやろうか!!!!!!!!」


叫んでしまった/(-_-)\

近くの介護士さんがドン引きするくらい
怒りを込めた叫び💢


ああああああああぁぁぁやっちまった💦







堪忍は無事長久の基、
いかりは敵と思え



すみません💦
家康公

やっぱ子供な私は
家康公に近づけません😭




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