どうも✋
雪姫です✨️
さてさて、晩ご飯も終わり
お風呂も入り
片付けも洗濯も終わって
ようやく私の時間(๑✧ꈊ✧๑)キラーン✧
今回の
どうする家康 第10話
一見、一向一揆の後、少し気楽に観れる
ラブコメ調の流れとして捉えがちだが(私もすっかりそんな気分で気楽に観ていた(笑))
果たしてそうなのか
絶対押さえておきたいシーンがあれもこれもあるのである。
まず押さえたいのは
始まりの飯尾さんとお田鶴さんの夫婦関係👫
絶対風邪じゃないやん‼️
お田鶴さん、家康くんにわざと会わなかったんやん
つまり、今川を裏切った松平家を非常に憎んでいるやん。……たとえ夫を売ったとしても(°∀°)ヒィィィィ
それに関連すると
まだまだ拗らせている氏真くんは、疑わいい家臣は皆、切り捨てる派。しかもせっかく飯尾さんは今川家と松平家の間を取り持ちたいと言っていたのに🥺
ここで思い出さずにいられない。じいのセリフ。
「詰まるところ、主君なる者は家臣を信じるほかないのだわ。主君が家臣を信じなければ、家臣は主君を信じませぬ」
どんなに裏切られても、裏切られても、
最後は家臣を信じきった家康公と
もうひとつの道を選んでしまった氏真氏
その選択によって二人の将来が変わっていくんだねぇ。
でもご安心ください。その先、氏真氏もプライドを捨てて自分の守るべき物を見つける。
そう、この回で見せたいのは
この二人の対比でしょうね。
戻るけれども
お田鶴さんよ。
もはや予告で出ているので決定的だし、史実でも明らかなので…
戦う気満々やん(´;ω;`)
と、その前に
家康くんと瀬名ちゃんの関係に
この回でほんの少し歪みを感じた回だった。
確かに瀬名ちゃんが選んだ側室ではあるけれど
っていうか
これぞその時代の正室の悲しさをきっちりと描かれている。しかも「正室とはこうこうこんなに辛いんですよ」という言葉を少しも出さずして
表情や子を抱こうとして抱けないという疎外感を感じていると思わせるカットだったり
画面の端に瀬名ちゃんの背中だけを映すとか
そういう家康くんが見落としてしまっているような些細なカットで表してるんですよね。
これは鈍感さんには読み取れない💦
そしてだ、最も大切と思ったのは
「正室が認めた者を側室とする」
というお約束。
もし今後
瀬名ちゃんが選んでいない人が子をはらんだら……
コレはまずい💦
この歪みがさらに大きくなりますわね(涙)
ああああああああぁぁぁやめておこう
さらにさらに
幼なじみのお田鶴さんに
何か起こったら……
怖くて眠れない。
やべぇので話を
側室のお葉さんの話を
耳を狙うお葉さんが怖い😱
目を隠せば幾分和らぐのだが
そして
もはや「ムツゴロウ」
今日、受け持ちの患者さんで凶暴な方がいて、どうしたものかと思ってたんですけど、スタッフが「雪姫さんならなんだかんだ言っても、よーしよしってしそうですよね」っていうもんだから「よーし、よしよし、よーし、よしよし、ってムツゴロウかいっ!!」ってノリツッコミしながら
このシーンが浮かんで密かにニヤついていたのは私です( ˙꒳˙ )……あんまりいいタイミングで「よーしよし」を振られたので、驚きました(笑)
お勤め初日はこんな感じで上手くお相手が出来ず💦
でも数日後の白湯を出したり
新しい草履を準備したりの後
家康くんの肩を揉んで
「おいとまをください」
と、悲しげに去るお葉さんを追う家康くんは
間違いなくいろんな意味で愛おしいと思ったに違いない。
西郡局は督姫をだけ産んで、その後は新たな子供をもうけていないので、お葉さんが男嫌いだったという展開はあってもおかしくないと思う。
だからといって側室として不要になったかと言えば
そうでもなさそうで、後に西郡局は家康公が江戸に行った時も一緒に江戸に行っているし
ナレーションのごとく
西郡局はこのあとも長きに渡り神の君を支えたんだなぁ〜と(*´ω`*)



