今日は夜勤なので
そろそろ活動を始めようか、
と思いながら
どうする家康を見始めています( -`ω-)✧
雪姫です✨️
さて
第8話は漢文を学んでいる次郎三郎から始まるわけですが……
<漢文>
論語
子貢問政。
子曰、「足食、足兵、民信之矣。」
子貢曰、「必不得已而去、於斯三者何先。」
曰、「去兵。」
子貢曰、「必不得已而去、於斯二者何先。」
曰、「去食。
自古皆有死。
民無信不立。」
(顔淵)
<書き下し>
子貢政を問ふ。
子曰はく、「食を足らし、兵を足らし、民之を信にしす。」と。
子貢曰はく、「必ず已むを得ずして去らば、斯の三者に於いて何をか先にせん。」と。
曰はく、「兵を去らん。」と。
子貢曰はく、「必ず已むを得ずして去らば、斯の二者に於いて何をか先にせん。」と。
曰はく、「食を去らん。
古(いにしへ)自(よ)り皆死有り。
民信無くんば立たず。」と。
<現代語訳>
子貢が政治(とは何なのか)を質問した。
先生が言った。「食糧が十分で、軍備が十分で、人々が信頼の気持ちを持つことである。」
子貢が言った。「もしどうしても、どれかを捨て去らなければならないとしたら、この三つのうちどれを先に捨て去りますか。」
先生は言った「軍備を捨て去れ。」
子貢が言った。「もしどうしても、このふたつのうちどちらかを捨て去らなければならないとしたら、どちらを先に捨て去りますか。」
先生は言った。「食糧を捨て去れ。
昔から誰にでも死は訪れるものだ。
(しかし)人々は信頼がなければ存在できないのだ。」
まさにその通り✨
この今川義元さんと次郎三郎のくだりは
ほんとにホッコリして温かくなる
今川義元さんを父のように慕い
嬉しそうに跪く次郎三郎と
それを見る今川義元さんの優しい笑顔が
印象的。
で、私の一番ツボった
否ーーーー!!!!
が、楽しすぎる(笑)
こうして次郎三郎は
主君としての知識を学ばせてもらっていたんですねぇ(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
その成長過程で
間違いもあるだろう
でもその失敗から学んで
結果、誰よりも家臣に信頼される主君に成長するんですもんね。家康公は(涙)
そう思うと
その成長過程を一年通してみせてもらえる我らは
なんて幸せなんだろう(涙)
古沢さんの脚本も
神✨だし!!!!!
第9話が
待ち遠しい( -`ω-)✧

