拝啓、蜷川幸雄様


虹の向こうで
如何お過ごしでしょうか?


ふと思い立って
私は過去の蜷川さんと松本潤くんの記事を振り返り、物思いにふけっております。


2006年の舞台「白夜の女騎士」ワルキューレ
を控えて婦人公論での対談記事

「飛びたい」22歳!「飛ばせたい」70歳」
”生意気なホラ吹き"で行こう
ジジイの遺言のように残り少ない世代が、
才能ある世代に夢を託してる。
個々の俳優たちによって要求してるものは全部違う。
それはもう、残り少ない時間しかない世代が、
時間がたっぷりの世代に対して
託しているわけだ、のくだりは爺と孫、ほんと
だからビシバシやってるんだ。
松本の、もっといい表現者になりたいという意欲に
『さぁ、来い!飛べ!』と僕は後押ししたい。
松本には『もっといい表現者に』


2011年舞台
「あゝ、荒野」大衆の欲望に洗われてきたスター・松本潤の人間性に、
みんなが惚れてしまう 

蜷川さんは新宿新次を演じる松本潤を
これ以上ないくらい絶賛してくださいましたね。

「白夜の女騎士」「あゝ、荒野」後に松本ももっといい俳優になった。
一緒に仕事をした結果であればいいなぁ~
そう対談でのインタビューで話されていました。

蜷川幸雄さんが10年を振り返って若手俳優たちへ送る言葉


「過激に生きろ」
「妬むより妬まれろ」
「全員が右へ行っても
自分が正しいと思えればたった1人でも左へ行ける人間になれ」

通じる人間にしか実は言ってないんだよ。『人間の業』って





蜷川監督
あなたの思いは間違いなく
松本潤の中で今なお
忠実に
貪欲に


息づいています。




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