高校転校。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

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日々の些細な出来事や子育てで感じたこと等々を書いてます

お久しぶりすぎですね💦




だいちのことで何かあるとここに来てる気がする😅




ここに書くことがあるってことは、だいちことで何かあったってこと。ここは、わたしの子育て記録ってことだね。




昨年、第一希望の公立高校に落ちて、単位制の私立学校に入学をした。最初は、だいちも高校生活を楽しもうとお友だちとたくさん遊んだり、バイトを始めたりと順調にみえた高校生活だった。




昨年の10月頃、だいちが学校に行きたくと言い出した。。数学の先生との関係が理由だった。単位制の学校ではレポートを提出しなければいけないが、数学の先生は途中式にこだわっている先生で、だいちは中1から塾に通っているが、この先生との解き方が全く違う。学校の先生は公式を使うことをNGとしていて、自分が教えたやり方以外は認めない。だいちは、レポートの答えはわかるが、先生の求めるやり方が理解できずに苦戦。。




数学の先生に自分の解き方を説明したり、何故一つのやり方しか認めないのか?など、だいちなりに数学の先生と対話を試みたようだが、対話にならずにダメだし。その上、目をつけられたのか=の線が短い、分数の線が短いなど他の生徒ではありえない✖︎がつく。




担任の先生や学年主任の先生に相談したりと、本人のやれる範囲で頑張っていたが、改善することなく。。本人は、進学クラスに行けば、数学の担当がかわることを願い、それを目標に一年生を頑張った!




目標通り、一年の単位を全て取り、進学クラスに進級を取った。でも、その間はストレスからの学校行きたくないや朝の腹痛は日常茶飯時だった。毎日、学校に行くことは求めずに目標を達成することでわたしは見守っていた。



二年生、無事に進級クラスに進学した!しかーーーし、数学の先生はまさかの変更なし。。。



その日から学校に行けなくなりました💦




ゴールデンウィーク明けに学校に面談に行きました。新しく変わった、担任の先生はとってもいい先生でした。だいちの話をちゃんと聞いてくれ、だいちが求めていた多様性も理解してくれ、数学の先生に非があることを理解してくれた。




副校長が来て、副校長と担任が同席のもと数学の先生との面談をとの提案があった。数学の先生と生徒のトラブルはだいちだけではないと言う。。そんな先生をなぜ進学クラスに??と思いもあり、わたしも親としての気持ち、だいちのこれまでの気持ちを伝えた。




だいちは他の生徒が困っているなら数学の先生に伝える必要がある?と悩みつつ価値観が違いすぎて伝える意味がないのでは?と、いう思いはあったようだ。

それと途中から来た副校長がいとも簡単にとりあえず謝るよ!の態度に何とも違和感を感じたようで、この学校はダメだと即座に転校を決めた。




わたし的には高校資格なんて、取れる方法はいくらでもあるから、楽しくない学校生活なら転校してもいいよ!と伝えてあった。




そんな訳で高校転校に向けて、これから動くことになります!!



面談の時に自分の考えをしっかり先生に伝えることが出来ている、だいちの姿をみて、わたしはめっちゃ成長を感じました!自分の考えを持ち、それをしっかり表現できている!それは生きていく中でとても大事な力だと思っている!!担任の先生も転校の選択は残念だけど、君の話を聞いていたら優しさとか強さが伝わってきた、どこに行っても大丈夫だよと背中を押してくれた。




今回の不登校は小学生の時とは違う、自ら学ぶ居場所を探すための不登校だとわたしはおもう。なので、わたしは応援したいと思ってる!