さぁ!!!今日から夏休みの後半戦がスタート!残りの宿題と溜まってるチャレンジをボチボチやっていかないとね。
夏休みの前半にだいちが集中しやすい状況をリサーチしてみた!
・リビングのテーブルで勉強するより、壁に向いている自分の机でやった方が集中しやすい。
・ホワイトボードにやるべき項目をやる順番(だいちがやりたい順番)に書いてからやった方が進みがいい。
・勉強前に適度に運動した方が集中しやすい。
・音楽をかける(ADHDの子は逆に集中しやすくなることがあるらしい)はリズミカルな曲がかかると踊ってしまうのでNG。
・そしてわたしの関わり方、家にいないは自分で出来る課題の時は効果的だけど、つまずくとそのまま勉強をすることをやめてしまう。ぴったりくっついて問題を解く度に○をつけるは順調な時はいいが、解る問題も「ママ答えを教えて~」と甘えてきたり、自分で考えずにすぐに「解らない」と言うのでこれもイマイチ。家にいながら別室で家事などをやってて解らない問題がある時は呼ぶが一番効果的なよう。
これを踏まえて…今日の勉強をスタート。出だしはとっても順調だったんだ・・・。絵日記、一行日記、日課の色塗り、算数ドリル。ところが算数ドリルの丸付けをして、間違いが発覚すると・・・そこからネガティブだいちのスイッチが
「だいちはバカだ」「もう夏休みは楽しいことを何にもしないで一日中勉強しなきゃダメだ」「だいちなんていなくなった方がいいんだ・・・・」等々、悲劇の中に入り込んでしまったよ。
はぁ~やっぱり始まりましたか
このまま続けてもしょうがないのかな~と思い「もう今日はそこまででいいよ。そんなバカだバカだ言いながら勉強しても意味ないし、だいちの心が疲れちゃうだけだよ。」と言って、また少し・・・間違えはダメじゃないし、誰でも間違えるんだと言うことを話した。
今日は勉強が終わったら、プールに連れて行ってあげる約束をしてたから、勉強はそこまでにしてプールに行くことにした。だいちは「プールから帰ったら、残りの勉強をやる!」と言ったので、期待はしてなかったけど・・・「じゃあ、そうしよう」と言って、プールに出かけた。
プールへは12時半頃に着き、流れるプールと幼児プールしかないとこだけど、昼休憩と全体の休憩が1時間に10分あったが、それ以外は4時までひたすら流れるプールで遊んでいた。さすがにわたしは疲れてしまい、残り30分はだいちに一人で遊んでもらい・・・わたしは流れるプールの内側をだいちの様子を見ながらトボトボ歩いてた
帰りの車の中で「ママがプールに連れっててくれたから、帰ってから残りの宿題頑張るね!」と言い・・・帰ってすぐに机に向かい、約束の課題を終わらせた
無理な時に無理やりやらせるよりは気分転換させてあげるのも手なんだな~と思った。ただ、やりたくない=やめよう!になっては困るし、その辺の兼ね合いが難しいんだよね・・・。
これからもだいちをリサーチしながら、よりよい方法を模索していかなければね!
でもプールでクタクタに遊んだ後にちゃんと約束を守ってくれたこと嬉しかったな