いろいろ考えてみました。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

日々の些細な出来事や子育てで感じたこと等々を書いてます

昨日は夕方から児童デイだった。Mちゃんたちと遊び足りなそうなだいちを連行して、支援センターへ向かった。




子供たちが部屋に入ってやっている間、わたしたち親は部屋の前に並んでる椅子に座って待っている。いつも同じ2年生の女の子のママと話しながら待っているんだけど、隣に3年生の男の子のママが座ったので3人で井戸端会議。




その3年生の子のママと話すのは昨日が初めて。やっぱり話は子供の特性だったり、学校のことだったり、いつ頃障害がわかったかみたいな話になる。




3年生の男の子はだいちと同じADHDだった。診断がついたのは幼稚園の時だそう。話をしてるとだいちとすごく共通点があって・・・例えば「自分はダメ人間だ」とか「死んだ方がいいんだ」発言とか、多動衝動集中力欠如のすべてに当てはまるとことか、やれば勉強も出来るんだけど理解するまでに時間がかかるところとか・・・




クレヨンしんちゃんが大好きで幼稚園のころは円の真ん中でお尻を出したりする行動とかね(笑)




市内の別の学校に通っていて、1年生までは普通学級に在籍していたそうだが、2年生からは情緒の支援学級に通っているんだって。普通学級から支援学級に変更した理由を聞いてみたら、やれば出来る子だけどやるのに時間がかかる。普通学級で授業についていけないまま6年生まで過ごすよりは、本人のペースでやっていける支援学級にいた方が学べることが多いと判断したからだそうだ・・・




今、ほとんどの時間を教科書も出さずに折り紙を折っている、だいち。わたしもちょっと時間はかかる子だけど、やれば理解出来る子だと思っている。だいちに合った環境を捜してあげるというのも一つの選択だな・・と考えさせられた。




今まではそんなことを考えたこともなかったから、だいちが今の学校で普通学級が無理となったらどうゆう選択があるのかぜんぜん知らない。今後のために情報だけでもとっておいた方がいいのかもしれないと思い、夏休みに入ってしまうと、先生とも連携がとれなくなるので通級の先生に電話で聞いてみることにした。




だいちの通っている学校では情緒の支援クラスというのは無く、基本的に知的に障害がある子のクラスがあるだけとのこと。ただ、自閉傾向がありクラスでやっていくのが難しいなど市の審査で普通学級が無理だと判断があれば知的に障害がなくても例外的に入った子もいるという話だった。




今すぐどうこうって訳ではないけど・・・だいちが楽しく学校生活を送れることを一番に考えていきたいと思った。




児童デイに行った時に今のだいちとの夏休みの過ごし方、勉強面や生活面などアドバイスしてもらうために心理士さんとの面談をお願いしたから、アドバイスを聞いてだいちと向き合いながらいい夏休みを過ごしていきたいと思う。