今日は児童デイの日だった。先月は学校での課題を家でやらなくてはいけない状況でとても児童デイに行く時間が取れずにお休みしたから、久しぶりの参加になっちゃった。
内容はおたまリレーだったらしいんだけど、何度かレースをやったけどお玉でわざとボールを投げちゃって・・・周りの子からブーイング→だいちも怒るという状態だったらしい。。。
児童デイが終わった後に先生からのフィードバックがあるんだけど、その中でどーも失敗する要因があると全部をダメにしてしまう傾向があるんじゃないかという話しになった。
うん確かに・・・だいちは自分に自信がないことをやろうとしないとこがあるし、途中までうまく描けてる絵もちょっと失敗するとそこからはぐちゃぐちゃにしてしまったり、描くのをやめてしまったりがある。
たぶん失敗することを極度に恐れているのかもしれない。。
そう分析すると納得する行動がとてもあるんだ。
例えば運動会のダンスもだいちが出来なかったのは、ボックスステップだけ。それ以外は何とか踊れていた・・・でもボックスステップがダメ=ダンス全部がダメにしてしまう。
もったいないよね・・・・って、先生。最後までやってみたらうまくいくかもしれないことも自分でダメにしてしまう。
本当にもったいない。。。
家に帰ってから明日の通級の変更の件で担任の先生から電話があった。その時に最近のだいちの様子を聞くことが出来た。
運動会が終わり、少しづつ集中出来る時間が増えたとのこと。席を立ってしまう時間は今のところ・・・まだ毎日あるようだけど、教室の外やベランダに出てしまうことは無くなった。また担任の先生との信頼関係が出来てきたのか、他の先生が注意してもきかなくても担任の先生が言うと聞けるようになった。また人が変わったように集中する時間帯も出てきたという話しだった。
担任の先生に今日の児童デイでの先生の話をしたところ、先生の中にもかなり思い当たるとこがあったみたいで、いろいろな細かい話を聞くことが出来た。
「失敗は成功の元!失敗してもいいんだよ」ってだいちに教えてあげたいんだけど口で伝えても全然ダメなのよね・・・成功体験の積み重ねしかないよね・・・・。