どうすればいいか…答えを出せずに…わたしの希望で服用を見合せた、コンサータ。
服用を見合せた後もこれでよかったのかと…悶々と考えていた。
先日、わたしの母が看病に来てくれた時に母の考えを聞いてみた。母はわたしが壁にぶつかった時、いつもわたしの納得いく答えを教えてくれる。
母の考えは服用させるべき…だった。障害をまず受け止めないと…手がない人にはえてこないように、だいちは集中する力がないんだよ。これからどんどん勉強や課題が難しくなる…副作用の心配もわかるけど、だいちの傷つきやすい性格を考えると自分に自信をなくして、やれることもやらなくなってしまう…二次障害を心配した方がいいのでは…ということだった。
確かに…二次障害はだいちの性格を考えるとかなり心配ではあった…。
旦那くんとも相談して…どうしようかねと話し合う日々。
そんななか…だいちに「学校はどう?授業中はちゃんとやってる~?」と聞くと…
だいちが「だいちさ…あのくすりのみたいんだけど…」と言ってきた。正直驚いた。わたしたちが薬のことを話し合ってることは知るはずがない。。
「なんで飲みたいと思うの?」と聞くと…「しせいがただしくできたり、いろんなことがちゃんとできて、なんか違う気がするから…」って。
だいちの中で他の子が出来ていて自分が出来ていないことが解ってるんだな…ということ。そして、だいちもちゃんとやりたいと思ってるのに出来ない…そんな気持ちをやっぱり持ってるんだな…と思った。
だいちが笑顔で学校に行けること。それが一番大事。そのためにはやっぱり薬が必要なのかもしれないね。
旦那くんと相談し、テスト服用より弱いコンサータ18mgから服用してみようと決めた。来週、主治医のところに行ってきます!