クリニックに着くと手術着に着替えてから、内診台の上に寝た。
心電図と血圧計を付けられ点滴を打たれた。
先生が来て少し話しをしてから、点滴に麻酔の薬を入れた…

気がつくと病室のベッドの上で点滴を打ちながら寝てた…。
どうやってここまで来たんだろ?
その後病室に旦那が来て、「卵3個採れたって言われたよ」と…。
え!?10個から15個だったのに3個?イッキに不安になった。。
午前中の患者さんの診察がすべて終わってからわたしの診察、内診では卵巣とかも特に腫れてないし、大丈夫と言われた。
そして…旦那と一緒に先生の診察。卵は空胞が多く、ちゃんと採れたのは僅か3個だった、そして精子も運動率が悪く、また奇形率が高かったとのこと…。
普通に受精させるよりは針で直接受精させる顕微受精に切り替えた方がいいのではないか…と言われた。
てっきり10~15個の卵が採れると思ってたから、現実とのギャップに戸惑う

でも、今ある現実の中で確率の高い方を選択するしかない

顕微受精をお願いした。
卵の質によっては出来ないかもしれない…という厳しい状況もありうる…。
もう祈るしかないね
