英語の先生はだいちが授業をちゃんと受けないと荷物と一緒にだいちを教室の外に出したりしてた…
真面目に授業を受けないのはだいちだから、仕方ない…。
ある日、お迎えに行くと教室の前でだいちと日本人の先生が話してたんだけど…
何やらだいちがものすごく…キレてたんだよね
…今まであまり見たことないぐらい!

後で聞くと先生は「だいちの名前を間違えてないのに…間違たと言い出して…」と先生もだいちが何で怒ったのかよくわからない様子。
だいちに聞くと…言いたくないのか…何も言わなかった。
結局二人の間に何が合ったのかはよくわからない…。
ペンシリアの方は誉めて伸ばす先生。だいちがテキストを全部やらなくても、そのことは咎めずに…書いた中ではねが出来てるから、形がよくできてるから花丸…とどこか誉めるとこを見つけて誉めてくれた。
ある日、わたしの都合で年長のクラスに振替授業をした時に…だいちがきちんと授業を受けることが出来た…
先生はその日のテキストの余白に『ちゃんと授業を受けて、いっぱいがんばれました!』と一言書いてくれて花丸をくれた。
だいち自慢気にわたしと担任の先生にプリントを見せに来た。
その日から無事年長クラスに戻してもらうことが出来、また何よりだいちがペンシリアに対する授業態度が一変した。
それ以降、集中力にムラはあるものの、ペンシリアは楽しく授業を受け、本人の意思で卒園後を続けることになった。
そして英語の方は結局辞めたい気持ちは変わらなかった…。
先日、みんなが座ってる中で一人でフラフラ歩き回ってる、だいち。
わたしが教室の前に行くと「放置してます。」と先生が言った。
こりゃダメだぁと英語は卒園と一緒に辞めることにした

ペンシリアと英語。始まりはおんなじやる気なしのだいちだったのに結果は大きく違った…。
誉めて伸ばす…と叱って正す。
だいちには誉めて伸ばすに軍配があがったということだよね。
この2つの習い事はわたしにいろんなことを教えてくれた…。
今後の育児に大きな影響があると思ったのでアップした…。
本当、子育ては難しい!!