で、夫は何処に・・・。 | さ★tokoのコトさ。

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 38歳。仕事も子育ても頑張っています。もちろん上手くいかずに落ち込むことも多々あり。小2の男の子(太郎)と年少さん(るっ花)の女の子とのバトルが続く日々。だけど、おしゃれも旅行もまだまだ気になります。テーマにとらわれず、tsurezureなるままに…。

 夫が中国・広州に出張へ出かけて11日目。毎日、電話で現地の様子を伝えてくれる。街中ではバイクの4人乗り、鶏を両手に抱えたまま自転車を運転する人など日本では見掛けない光景が繰り広げられ、しかも誰ひとり交通ルールを守る人がいないから怖いよ~と言っていた。「ぼくね、こっちで一緒になったチンタオ出身の男の子と仲良くなって毎晩一緒に街を散策しながらご飯を食べにいってるの昨日は鳩の肝を食べたよ」とか「お互い言葉が通じないからジェスチャーと漢字で筆談するの。僕に子供が二人いるって言ったらビックリして羨ましがられたよ」とか、とっても楽しそう。  夫は世界中どこに行っても屈することのなく、人を疑うことを知らないのでニコニコしながら誰にでもついていく。しかも何でも食べれられる。良く言えばタフ。悪く言えば鈍感。だから特に心配はしていない。正しく言うと心配しないようにしている。いつも気をもむだけだから。だけど「休みの日くらいは小綺麗な所に行けばいいのに」と思って広州のラグジュアリーなホテルをネットで探してみた。宿泊しなくてもコーヒーやパスタくらいはあるだろう。すると良いホテルが結構あるじゃない。早速、夫にメールを送った。「そちらの街にはリッツカールトンやウエスティンとか揃っているから行ってきたら?」と。すると、その晩に電話がかかってきて「周りを見渡しても高いビルなんてひとつもないし、みんな知らないって言うよ」

だって広州にいるんでしょ?」

「広州だと思うけど空港からここに来るまで車で1時間半くらいかかったから街から外れているかもしれないし、広州じゃないかもしれない」と夫は言う。えっ?!どこにいる訳…?

ホテルの住所は?」「分からん」「仕事場まで何で行くの?」「お迎えが来て車で30分くらい」「場所は?」「全然分からん…」。居場所が分かっていないのだ。これ、一昨日に発覚した話。  夫の飛行機を見送るとき、子供達は「パパ行かないで~」と号泣だった。すごい泣きっぷりだったから周りの人たちは温かい眼で見守ってくれていた。「この子たちのパパ、きっとアメリカかヨーロッパあたりで仕事なのね。駐在かなんかで期間が長いから悲しんでいるのね」と思っていたに違いない。なのに、なんなのよ。どこにいるか分からないだなんて。金輪際、夫に対して「心配」することはやめようと心底思った