今日は家内と一緒に都心をぶらつく予定でありましたが、家内の都合と私の仕事の都合から取りやめ。 お手頃なヒーリングとして、毎度の水元公園自転車散歩で我慢。 どこに行っても混雑しているでしょうから、無言でモデルになってくれる草花相手も悪くありません。

最初のモデルさんは西洋シャクナゲ。
つつじ科ですから、とても似ていますね。(根津神社投稿と見比べてみて下さい)
ちょっと肉厚感があって、ひとまとまりになって咲いています。
蕾が大きく膨らんでいて、まるで果実のようです。

枝の成長点にボール状に集まる花は、それ自体が一つの花のように見えます。

白の花。
ピンクの花の方が見栄えするかな。。(つつじは白の方が好きですが)

この大きな蕾状の膨らみに、本当の蕾たちが隠されているようです。

そして中から沢山の蕾たちが出て来ます。

蕾、これ口に入れると南国フルーツの味がするのではないかと。。。
実験は致しません。

因みに翌年も花を付けさせるためには、頃合いをみて花をむしり取ってしまう必要があるそうです。
ピンクの枝振りは萩の一種だそうです。
プレートには「雲南:四季咲き萩」と書かれていました。
(写真が赤っぽいのはホワイトバランスを間違えてしまいました。。。)

桜のように、木全体が華やぐような見栄えではありませんが、一つ一つが可愛らしい色です。


ネモフィラに囲まれるポピーは鉄板画像ですね。

ネモフィラ一つ一つがまた綺麗であります。

今回は菖蒲田の偵察も兼ねておりましたが、蕾もまだ先のようです。
カキツバタやアヤメの一部は咲いておりました。

名も知らぬ足下の花。


GWの水元公園は家族連れの他に、バードウォッチャー・カメラマン・サイクリストで大変賑わっています。

十数台を連ねた自転車散歩隊がバーベキューエリアにご到着。
お酒呑んじゃダメだからね、飲酒運転ですから。

この後、江戸川土手を経由して柴又へも行きましたが、あちらも大混雑。
少々日焼けしたDalmalは、仕事の電話やメールをこなし、間もなくビールのお時間へと突入するのでした。。
5/3撮影@都立水元公園
本当は、このGWを利用して三重に就職した息子を訪ねる予定でした。 伊勢神宮や周辺宿にコネがあるらしく「豪遊だぜ!」と楽しみにしておりました。 帰りは京都まで足を伸ばして帰るという久しぶりの旅行らしい旅行になるはずでしたが、結果、仕事関係で中止。 もうこれ以上、家族旅行を仕事の犠牲にしないとの誓いはあっさり破られ、(自発的に取りやめたのですが)後が怖そうです。。。これが最後です!