菖蒲の季節はあじさいの季節でもあります。
あじさい寺といえば鎌倉だけでなく、松戸市(JR北小金駅)にも本土寺という、素晴らしいあじさい寺があり、お勧めスポットです。
今日ご紹介するのは本土寺ではなく、前回投稿取材時に撮影した水元公園のあじさいです(要は使い回しってことでして・・・)
この季節は菖蒲が主役の水元公園。
しかしそこここに植えられた紫陽花も、これからが本番といった感じです。

近寄って見れば見るほど、混沌とした花房の小さく微妙なグラデュエーションに釘付けとなってしまいます。

濃密になった葉陰を透かして差し込む日差しに、ぱぁっと色彩が浮き出てきます。


開花してるのはまだ一部。
これから土手沿いを紫陽花のぼんぼりが飾ります。

砂糖で出来た菓子のよう。


毎年の事ではありますが、日本の四季ははっきりと自己主張しているので、飽きもせずに”味わう”ことが出来ます。
かの国は大陸なので、何となく寒い季節と暑い季節が入れ替わると言われてきましたが、さて、どうなのでしょうね・・・。
なかなかあっちに行かないdaimalは社内的にも少々肩身が狭い・・。
ビザの都合なんだから仕方ないってと、自分を慰めるのであります(本音は行きたくないし)
6/2撮影@都立水元公園