奥の金色は収穫直前の稲。その手前の赤っぽいのは蕎麦。
柿の実も色付きはじめて、上和田の初秋は足早にやってきます。

休耕田でも、雑穀系の野草が意外なほど鮮やかな最後の彩りを放ちます。

すでに多くの田の収穫が進んでいる高畠町でも、里山の上和田では今が
稲刈りの最盛期。

収穫期の田圃を撮影するコツ。
それは逆光で撮影する事。 太陽の光が収穫の色を解放してくれます。

今年はこの色を撮影できないかと思っておりましたが、里山まで駆け上がって正解でした。 この国の実りを大切にしたいものです。

流石に上和田でも、可成りの田圃が刈り取りを終えています。

山が迫る有機栽培の里。

もう蕎麦を日干し。
新蕎麦を堪能出来るのも間近です。

上和田で同僚とばったり出会いました。
お互い、昨日のアルコールを抜くために自転車散歩。
白い冬を前に、今のうちに、恵みの秋を楽しんでおります!
10/9 撮影@高畠町上和田