連日沖縄基地の移転問題についての報道がすごいですね。


自分は沖縄に住んでいるわけではないので生活者としての基地の是非は書けませんが、旅行者として基地があることの弊害について書きたいと思います。


以前泊まったホテルが那覇の国際通り沿いにありました。仲間と食事をして夜間戻ってくると、あり得ないくらいの人だかりが・・・

見てみると米軍の兵隊とその仲間達が酔って暴れていました。週末の夜とはいえ、かなり暴力的な光景でした。


基地があること自体は、それで生計を立てている人もいると思うので、大きな意味では一長一短的な要素があるのではないかと思います。

しかし、こういう光景を日常的に目の当たりにしている住民は、本当に迷惑していることと思います。


私自身、こういった光景を目の当たりにしているとこれまでに報道された米軍兵士の不祥事はきっと氷山の一角で、その陰で人知れず犠牲になっている人がかなりいるのではないだろうか?とふつうに思ってしまいました。



またこういった部分があり続けるからこそ、米軍基地に対しての嫌悪感が出てくるのではないでしょうか?


日本の政治家も、アメリカの責任者も一度お忍びで夜の国際通りにでてみたらいかがですか?


今報道されている論点とは違った角度で話が出来るかもしれませんよ。



少なくともこのあたりの問題が解決しなければ、どこに移転しても同じ問題がついて回ることでしょうからね。





私(堤昭人)のやっている会社です。