突然ですが、皆さんは自分のお子さん(お子さんがいないひとは、恋人でも家族でもOKです)を海水浴に連れて行くときに、工業廃水が流れ込んで汚れた海と青く澄んだ海のどちらに連れて行きますか?
おそらくほとんどの人が青く澄んだ海に連れて行くと思います。
体にとって害のない海で泳ぎたい。誰もがそう思うと思います。
人は目で見える世界では、普通にそういう選択が出来ます。
汚れているのならばキレイにしようとする努力もします。
でもみなさんが普段目にしないけれど、いま汚れがどんどん進んでいる場所があります。
そしてその時にはもっとも一番大切な人をそこで泳がせることになってしまっているのです。
その場所は・・・子宮(羊水)です。
今女性の大半が冷え症です。冷え症の場合は、程度の差こそあれ大半が、便秘・生理痛・生理不順・コリ・むくみ・疲労・イライラしやすい・アトピーや喘息などのアレルギーなどの自覚症状をもっています。
表面にあらわれている現象に対して、それぞれの病気を治すのが対処療法というもので現在の西洋医学の大半がこれにあたります。
しかしそれでは表面に出るものを押さえることは出来ても根本は何も変わりません。
体の内部が、いわゆる毒素(宿便・有害金属・老廃物・人工添加物などの総称)で汚れていることは目に見えません。
でも冷え症の人のほとんどが、毒素が体内に蓄積して汚れてしまっているのです。
そして冷える事によって内臓の機能が30%以上も低下するのです。
そうすると子宮の場合は、生理痛・生理不順等に始まって受胎率の低下に至るまで色々なトラブルにつながるのです。
今不妊で悩んでいる人が沢山いるのもその影響です。
でもそれ以上に辛いのは受胎しても、その子供が何ヶ月も過ごす羊水も毒素で汚れてしまっているということです。
内臓の機能が低下するという事は、腎臓や肝臓などいわゆる身体の中の毒素を体外へ排出する機能もていかします。そうなると本来体外に排出するべき毒素は、めぐりめぐって子宮に集まる事が多いのです。何故なら子宮には毒素の関所とも言うべきリンパ節がないからです。
何ヶ月もの間、本来なら体外に排出すべき汚れた羊水を飲みながら育つ子供は綺麗な羊水で育つ子供と違いが出てくると思いませんか?
近年生まれつきアレルギーを持っている子供が増えているのが、そのことを裏付けていると思います。
医学が進歩すればするほど、アレルギーを抱えている人、先程あげた自覚症状を感じている人が増えているという事実が、西洋医学だけでは限界があることを物語っていると思います。
みなさんは本当は綺麗な海で子供さんを泳がせてあげたいと思っていますよね。でも目で見えない世界だから気付かないんだと思います。
でも様々な事実から推測することは出来ると思います。
そろそろ体の浄化、生命を生み出す文字通り母なる海を綺麗にすることに真剣に取り組む時期ではないでしょうか?
まずすべきことは冷えの改善です。
対処療法ではなく、すべての根幹の問題を解決する事によって枝分かれした全ての現象に対して改善していくことができるのです。
体を芯から温める。そして平熱を36度台にあげる。
見落としがちですが、意外と難しくそしてとても大切なことなのです。
みなさんが気付いていないだけで、体は正常に戻りたがっています。でもその為には、戻りやすい環境を作ってあげることです。
体が温まって体が元気になれば、体は勝手にどんどん元気になろうとします。
数値化したり、目で見ることは出来ませんがそれが人間の素晴らしい本能なのです。
自分の人生のため、そして次の世代の人生のためにも内なる海、母なる海の浄化に取り組んで下さい。
私はそんな皆さんを応援したいのです。
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