飼い主の睡眠不足について | 猫と占いの小部屋

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こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~( ´ ▽ ` )ノ
今日もクロピの為にお花を買いにいけなかった悲しい私です。
正直いって、このタイミングでこれほど寝込む羽目に陥るとは思いませんでした。
気を取り直して、今回は倒れる原因となった数ヶ月の睡眠不足について語ります。



愛猫の看護で睡眠不足になる飼い主さんは、とても多いと思います。
一時的なものならともかく、それが数ヶ月に渡るとどうなるのか?


睡眠を削れば自ずと過労状態になっています。
過労は病気の原因になるのだとみなさんもご存知でしょう。
睡眠不足は肉体的にも精神的にも大きなストレスになります。
私は以前、極度の過労からバセドウ病になった経験があるんですよ。



今回は自律神経失調症になりました。
クロピが胆汁を吐いたり、粗相がひどくなった4月上旬には、特有な症状が出て自覚はしていました。
だけど私は病院にもいかず生活を改める余裕がなかった。
その後クロピの膀胱炎が悪化し、膀胱麻痺まで起こしてしまったからです。



ある症状とは、以下の2つ。

1.立っていると体が沈み込むような目眩が毎日する。

2.眠って1時間半後に、汗びっしょりで飛び起きる(4月10日から数日続いた)。



確かに私の睡眠の削り方は尋常なものではありませんでした。
徹夜した翌日なのに4時間半しか眠らないことも多かった。
気が張っていたから、2ヶ月半もそんな生活を続けてこれたのだと思います。


ただし、睡眠サイクルだけは考えて眠っていました。
レム睡眠とノンレム睡眠は90分ごとに切り替わります。
夜間は3時間か4時間半眠り、時間がとれたら午後に1時間半眠るというやり方をしていました。
ほんの数日なら、さほど体調を崩すことなく回復できるでしょう。


5月末にクロピが甲状腺機能亢進症を併発していることがわかり、長引く闘病生活に私は考えを改めようとしました。
自分が健康でなければクロピを守れないと。
睡眠時間を確保しようとしたものの、なかなか上手くいかなかった。


結局6月に入ってからはクロピに起こされても起きれなくなり、切れ切れに6時間眠ることが増えました。
そしてクロピは旅立ち、その一週間後に私は倒れてしまった。



全てを投げうち、自分の健康を損ねてまでクロピを看護したことを私は後悔していません。
ですが、回復が遅いことには至らなさを感じています。




病気の子を看護しているみなさん、私のケースは特別であり悪い手本です。
本来なら飼い主自身が元気でなければ、その子を守りきれないから。
心配で眠れなかったり、付きっきりになる気持ちもわかります。
どうか私のように我が身を削りすぎないよう、気をつけて下さいね。




新しい猫ベッドに無理やり入れられて、ムッとしているクロピ。
このあと、自分で上に乗ってくつろいでいました💕
2020年1月30日に撮影したものです。