コメントのお返事が遅れていて、すみません。
クロピのことでご報告したいことはあるんだけど、書こうとすると手が止まってしまうので、今回も未アップの記事をお届けします。
今年の2月、クロピが食欲不振になる前の出来事です。
というか、元気な頃の毎晩のいつもの情景?
猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~(*´∇`)ノ
今夜は時々起きる真夜中の出来事について語ります。
草木も眠る丑三つ時。
ふと眼が覚めると旧日本兵の足音が聞こえてくる……
(注1)
ザッザッザッザッ
おかしい。
今はお盆ではないのに。
ザッザッザッザッ
ハッキリ目が覚めて、それが猫砂をかく音だとわかる。
ザッザッザッ
音が止む。
しばらくして嗅ぎ慣れた強烈な臭いが漂ってくる。
ザッザッザッザッ
埋めている…臭いがひいていく。
次いでピチャピチャという水の音。
水を飲んでいるようだ。
かなり長くその音は続く。
いつの間にか近くに気配を感じる。
獣の息遣い…
側で毛づくろいをしているようだ。
暗さに慣れた目が黒いシルエットをとらえる。
視線を感じたその黒き獣は、こちらに振り返る。
(ФωФ)<「ンミャーオ(おきたのニャ)」
私「ウンチ出たんだ。良かったね」
(ФωФ)<「ミャ、ウミャーン(でた、でっかいの)」
私「ついでに布団に入っていきなよ」
(ФωФ)<「……(きかなかったことにしよ)」
真夜中にクロピはトイレにいったりお水を飲んだりグルーミングしたりと、部屋中をウロついています。
それは明け方4時頃のときもある。
暗がりから聴こえるその物音に野生を感じます。
やってることは飼い猫ならではのものなんだけど、それでも夜行性の動物の気配にはゾクゾクするような魅力がある!
猫ベッドに戻っていくクロピに、もう一度「おやすみ」を言い、これも猫と暮らす醍醐味の一つではないかと独りでニヤけながら再び眠りにつく私なのでした。
(注1:この「兵隊さんの足音」は、碓井さんか、預かり母さん様か、どなたかも同じ表現で書かれていました。みなさん経験しているんですね(´ー`*)ウンウン)
2020 Feb 16
トイレにいったあと、念入りに毛づくろいするクロピ。
フワモコで艶のある冬毛がステキ❤️
2019年12月15日に撮影したものです。
