膀胱炎悪化の理由(2) | 猫と占いの小部屋

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こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも、こんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ

クロピと私を応援して下さり、ありがとうございます。

お陰様でクロピは少しずつ回復してきました。



猫の細菌性膀胱炎や、それに伴う粗相でお悩みの方々の参考になれるよう、経過を記していきたいと思っています。

私も多くの方々のブログを参考にさせていただいてきましたが、今回のクロピのケースは見つかりませんでした。

ということで、引き続きクロピの膀胱炎の報告をしますね。




前回→【膀胱炎悪化の理由(1)】




輸液と栄養剤、もう一つの抗生剤(飲み薬と同じ成分を注射)で、遊べるほど元気になったクロピ。

頻尿や粗相は続いていたけど、本猫は楽になったようで良かった良かった(ФωФ)♪



2つの持病が関わっているから、膀胱炎の症状が重く出る。

コンベニア注射だけでは抑えきれないのがよくわかった。

そこで2週間に1回の抗生剤(コンベニア)注射と、毎日1回の抗生剤投与の二段構えで治療することになった。



「これで元気になりますよ」と、先生は微笑んで下さった。

先生は的確な判断と治療でクロピを助け、笑顔と頼もしいお言葉で飼い主の私に心のビタミンを届けてくれる。



処方されたのはバイトリルという抗生剤で、直径5mmしかない薬。

小さいから飲み込みやすいけど、猫にとってはすごく嫌なタイプの薬だ。

つるんとした糖衣錠ではなく、喉の奥にくっついたりするから。



そのままくっついてると吐き出そうとして泡を吹いてしまう。

私はティースプーンでお水を少し飲ませて、この手のお薬を飲み込んでもらうようにしている。




ところがその夜、クロピの状態は時間を追うごとにひどくなってしまった!




21:00を最後に何も食べなくなった



22:00、毛玉入りのカリカリを吐いた



22:10、下痢便をした



0:30、お水を少し飲んだが、それ以降全く飲まなくなった



1:15、白い泡状の嘔吐(胃液)をした



盛りのときのような声で鳴きながら部屋中をさまよい、ふとしゃがみ込んで ところ構わず粗相する。

声をかけても甘えてこない。

私に目もくれなくなった。



なぜだ?

あんなに元気になったのに。

どうして更に悪くなってしまうのか?

何か原因があるはずだ。

何かーー



クロピを刺激しないよう、邪魔にならないよう気をつけて、私は粗相の後始末をしていた。

安心したあとだったから、内心パニックになっていたのだと思う。



そして朝になった。

クロピは苦しそうに黄色い液体を吐いた。



(今回はここまで。

小出しにして、すみません。

猫の細菌性膀胱炎に関しては、最後に要点をまとめる予定です)





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粗相の嵐に見舞われる2日前のクロピ。

平和な寝顔が可愛い(ФωФ)♡

世の中にもクロピにも、平和な日常が一刻も早く戻ってきますように。