猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも、こんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ
緊急事態宣言が出ましたね。
宣言されたからには「不要不急な外出」を控える人々が増えてほしいのですが…。
7都道府県にとどまらず、全国みんなで「不要不急」な外出は自粛、手洗い・うがい・マスクの適切な使い方をしましょうね。
この地球で、その中の日本で、またその中の大阪で、こういう事態になりましたが、その中のある市の、ある町の我が家で、心身ともにダメージを食らう嵐が巻き起こりました。
今回はその後のクロピのことをご報告します。
細菌性膀胱炎になったクロピ。
この病気には鉄板のコンベニアと、カルトロフェン・ベットという2種類の抗生剤を注射してもらった日の夜は元気復活♪
しかし、忍び寄るぶり返しの影が…
抗生剤を打たれて5日目に、やっといつもの量のおしっこが1回でた。
ところが、1週間後にはトイレに通う回数が増えて不穏な感じになり。
8日後には食欲が落ちて下痢もして。
その夜、徹夜でクロピの看病をしようとしていたものの、結局寝落ちした私は驚愕の朝を迎えることになった。
にゃんとクロピは猫ベッドでオネショをしていた!
移動した先でも!
階段用のマットレスの隣で仮眠していた私は、そのマットレスに3つのオネショの跡を見つけて唖然。
何?
一体何が起きているの?!
私は初めて経験する「猫の粗相の嵐」に思考がついていけず、3分くらいフリーズしていたと思う。
ザッと粗相の嵐の片付けをし(これがまた大変)、急いでトイレ掃除をすませ、起きてきたクロピに新しいお水を届けて、食餌の仕度をしてだした。
ウェットフードを少しだけ食べて、ドライフードは食べない。
昨日より更に食欲がない!
そして始まる悪夢のようなトイレラッシュ。
何度も通っては「でないー」と鳴くクロピ(ФωФ;)
悪化してないか、これ?!
なのになぜ、今日は日曜日なのー。゚(゚´ω`゚)゚。
猫ベッドを交換すると入らない。
やむを得ず元の猫ベッドに新しいフリースを敷けば、また汚してしまう。
交換している間、まだ夜間は寒い日向ぼっこ用の布団の上で寝ている。
早く片付けたかったけど、取り上げるとクロピは騒ぐだろう。
よけいにストレスを与えてしまうかもしれない。
ふとクロピが横に移動した。
そのまま丸くなって寝ている。
それまで寝ていた場所にはオネショの染みが…。
何事もなかったかのように、スヤスヤ寝ているように見える。
クロピが「寝る場所を変えただけ」という さりげなさで移動するのを見た。見てしまった!!
<粗相の嵐 / 一覧>
・トイレが間に合わないのか猫ベッドでする(ペットシーツを敷いてもする)
・トイレにいったあと、日向ぼっこ用の布団の上でする(ペットシーツを敷いてもする)
・ご飯待ちの間、いつものように私の座椅子で待ちながらする
・トイレからお尻がはみ出して、トイレの周りにする
クロピがトイレ以外でトイレのポーズをとると、すかさずペットシーツをお尻にあてる。
手にかかったときもあった。
私は眠れず発狂するかと思った(;・∀・)
猫の粗相がこんなに激しく、つらいものだったとは…。
だけど一番つらいのは本猫であるクロピ。
心細さを必死で訴え、何度も甘えて側にくる(ノ_<。)
「しんどいね。よしよし」と撫でるとゴロゴロいっている。
生まれてはじめて経験する不快感と、どうにもならない感覚に戸惑い、不安を覚えている。
部屋は嵐に見舞われていたけれど、その真っ只中にいるクロピの心の中にも嵐は吹き荒れているだろう。
次回の抗生剤注射は2週間後だったが、それを待たずに病院へいった。
コンベニア注射後、10日後の朝に。
(また長くなったので続きます)
ついでに爪も切ってもらっているクロピ。
診察室ではよけいにストレスを与えないよう、これまで写真を撮るのは控えていました。
可愛いエリザベスカラーを付けた顔が、すごく可愛いかったので撮ることに(本猫は私に目もくれず、足を掴まれているのに怒っている)。
思わずいつものように「可愛いね。いくつになっても美人さんだねぇ」と、親バカ全開で撮っていると、看護師さんが「そうですね」と笑いをふくんだ声で頷いてくれました。
恥ずかしい飼い主ですww
