ゲロ地雷 | 猫と占いの小部屋

猫と占いの小部屋

こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしている人も、暮らしていない人もこんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ
今回はクロピの嘔吐について語ります。


地域猫時代にクロピが吐くのを見たのは、ほんの数回。それも「がっつきゲロ」と呼ばれる早食いによるものでした。


箱入り娘になって以来、クロピは毛玉入りのゲロも吐くようになりました。慌ててブラッシングの回数を増やし、毛玉対応のフードに変えてみたりしたけれど、相変わらず早食いゲロと毛玉ゲロをたびたびやらかしてくれまして(^_^;)


猫って、こんなに吐く生き物なのか?!


スッポーンと猫の食道(?)の形そのままに、長さ約6cmの円筒形でカリカリが現れたときは、そりゃあもう大騒ぎ。
「うわああああ!クロピ、大丈夫か?!」
ペットシッターから猫友から、訊きまくりました!


「吐くよー、しょっちゅう吐く。毛玉と早食いに注意してても、吐くのよねぇ」
と、猫友。
「体に異常があって吐く場合は他にも
症状が出ているものだから、毛玉ゲロくらいでオロオロしなさんな」
と、ペットシッター。


そうか。
これは猫にとって自然なことなのか。


では、今私の足の裏にヒンヤリと、そしてベットリと貼りついているクロピのゲロは……それを踏んだ私の靴下へのダメージと、精神的ダメージは?
このダメージを与えたものを、一体何と呼ぼうか。


ゲロ地雷


私はクロピのゲロを知らずに踏んだとき、「ゲロ地雷を踏んだ!」と心の中で叫んでいます。
本猫は吐いてスッキリ、猫ベッドで気持ちよさそうにスヤピーと眠っている。それは良い。健やかであれば、それで。


年をとるにつれて吐く回数も減り、慢性腎不全になってからも、さほど多くはありません。
ピークは2〜8歳頃でしょうか。


しかし今日、久しぶりにゲロ地雷を踏みました。コタツの片隅で、いつの間にか吐いたカラカラに乾ききったゲロを。
クロピがいるので普段あまり足を伸ばせないのですが、猫ベットで寝ている今ならこっちにも伸ばせる!…と思ったらこの始末(T_T)


そういえば昨日の夜からクロピはコタツに入ろうとしなかった。自分のゲロの臭いが充満しているところに、誰が入れるというのか?(それを知らずに足を少し入れて、いつでもクロピが入れるように過ごした私の精神的ダメージを、本猫は知らない)
これからは毎日コタツの中をチェックしなければ!


嘔吐物の内容は健康状態のバロメーターにもなりますよね。今回の乾燥ゲロには毛玉が入っていました。
ああ、ブラッシングをサボったからだ。
昨日はごめんね、クロピ。せっかく食べたのに、吐くような苦しい思いをさせて。


(ФωФ)< ウニャ?なんのことにゃ?きのうのことなんて、そんなむかしのことはおぼえていられないにゃ


そ、そうですね。
猫さんにとって昨日って、人間時間に換算すると4日以上前だものね。
では、私は今からコタツマットの交換をするとしましょう(›´ω`‹ )ゲッソリ…


{D123358E-0117-4587-9FC1-2B0DC18CCE3C}


尿路下部に配慮したちゅーるで目線を釣って撮りました!