今宵は満月が綺麗ですね。
月を見上げていて、ふと思いついたことを書きましょう。
Pink Floydの代表作の1枚に ”Dark side of the moon” というアルバムがあります。邦題は「狂気」。
月はラテン語で ”Luna” 、そこから派生した ”Lunatic”(狂人)、内容を表している秀逸な邦題です。
月は常に同じ面を地球に向けていますね。
その表面温度は、赤道で110℃〜-170℃、昼は灼熱・夜は厳寒という激しさです。
地球から観られない月の裏側は、更に温度が低いのでは?
その風景は真っ暗で、多くのクレーターを持つ水のない海が広がっています。
月の表面に水分がほとんど無いことは判明していますが、もしも日が射さないことによって月の海が氷に覆われるとしたらーー地球から水を運べば可能なのではないか?
ロマンを求める妄想が爆裂しそうです!
宇宙葬が本格的に実施されるようになれば、その月の海で私は眠りたい。
透きとおった氷の中で。
私の腕の中には気持ち良さそうに眠るクロピ。私たちは幸せそうに微笑んで永久の眠りについている。月の海でずっと。
そして私たちは自分たちが生まれ育った地球の周りを、太陽が燃え尽きるまで周り続けるーー
「なんてロマンチックなんだ!」
と、この宇宙葬が流行りに流行り、月の裏側で眠る飼い主と動物が増え続け、しまいにはビッシリと氷漬けの飼い主と動物で埋め尽くされてしまったら?
質量のバランスを取る為に、月の明るい側に砂土を運ばなければならなくなったりして大変なことになりそうです(^^;
今夜のクロピはぶっといウンチをしたせいで、*の部分がプックラ腫れてしまって可哀想です……が、さっきガフガフとパウチの残りを平らげてました(´▽`*)アハハ
