仕事をしていると、「目先の利益」に目がくらむことがある。


会社というのは、利潤追求集団ですから、「利益」重視であります。


但し、長期ビジョンから考えてみてのスポット的商売での


利益追求が、会社の方向性を見失うことにもなる。


それが、新規事業的な発展性があるなら、


話は別ですが。


得てして、目先の利益は、長期的利益、お取引には繋がらない。


数字作りのための利益は、短期的には、


会社の利益になるが、そうならない場合が多い。


精神論的な話ではなく、そうなることが多い。


やはり、会社という生き物の方向性に関しては、


きっちり「太いライン」を出し、その上での


商売が重要かと考える。


惑わされないようにしないといけない。


しかし、そういうのがベッピンに見えたりするものです。


「武士は食わねど高楊枝」とまでは、


いかないまでも、ビジョン、方向性も重要視しなければいけない。