動脈硬化で足の自由を失いつつある今日この頃。ある日突然、右足に激痛を感じ、それでも仕事があったので無理を承知で出勤。大型トレーラー乗務員だった当時の私は客先で荷積みと荷下ろしをしていました。しかしどうしても足が痛く、歩くのも困難な程。これ以上は無理だと判断し上司に電話を掛けて助けを求めた。その上司は深夜の時間にも関わらず快く現場へ来てくれました『ありがたや』。手伝って貰いながらどうにか作業を終え会社へ帰庫。そして日報を書き点呼を受け上司に礼を伝え帰宅。帰宅の最中も自家用車の運転に支障が出る程困難だったがどうにか帰宅。

そして翌日も仕事だったのだか無理と判断して会社へ休む旨を連絡。既に動脈硬化を発症してから2日が経過。その日はとにかくゆっくり休んだが、どうしても足の痛み我惹かず翌日受診を決めた。そして明くる日受診すると診断結果はなんと高尿酸血症(痛風)との事。痛み止めが10日分処方され様子を見る(その時は動脈硬化だとわからず、へぇ~痛風なんだぁ〜と思っていた。)ところが痛み止めが全く効かず、おかしいなぁと思い、どれ、別の病院に行ってみようと他院を受診。採血の結果、CRPって言う項目が異常な数値なのでこれは痛風ではないと思われるとの診断。大きい病院へ紹介状を書くので行って下さいと言われました。そして翌日!地元の大きい総合病院を受診。その時既に発症から11日。すぐにMRIで調べたら、血管が詰まっていますので専門の病院へすぐに行って貰いますと。そしてすぐに救急車で救急搬送され。到着次第、全身麻酔を打たれ即手術開始。その時既に足への血流我無く、壊死に近い状況。しかし死にかけながらもどうにか手術は成功し、冷たくなっていた右足に血が流れ出し、徐々に暖かくなって来ました。

其二手術から今で約3週間ちょっとが経過しましたが足首がキチンと動かず何とか毎日リハビリをしている状態です。リハビリの内容は自宅でゆっくり無理の無い様に動かすと言うのがメインです。いくら今では血流が回復したとはいえ、10日以上も血流我滞っていたので血管や神経に異常が残っているのが現状。足の甲の腫れや神経がビリビリと痛むのが日常です。それをどうにか元通りにしようと痛みを我慢して努力している日々。凄く辛い。

もし初めに受診した医者がしっかりと診察して妥当な診断をしていたら、こうはならなかっただろうなと半分恨んでいます。

仕事は当然無理なので退職して求職中と言う不安な毎日。これから何が出来るんだろうと、とにかく毎日が不安です。

文章が長すぎになったので今日はこれまで。寝ます。おやすみなさい。