今日は毎週恒例の児童精神科受診の日。先週は私の体調が悪く寝込んでしまい、行けなかったので二週間ぶりとなる。今日は息子は学校に行ったので、1人で家族受診をしてきた。

お陰さまで最近のADHD次男は学校に行くようになり、朝もご機嫌で起きてこられるようになっている。勉強にも真面目に取り組んでいて、親としてはほっとしている。この事を報告すると、先生は非常に喜んでくれた。「よく頑張ってるんだね。辛いこともあるけど偉いな!」

今日の会話の中で大切だと思ったことを記録する。

息子の人生の選択権は息子にある、親は経験を積んだ1人の大人としてアドバイスはできるけど、そのアドバイスが全てではないので、親の意見を押し付けないこと。そして、子どもが失敗したら、帰ってこられる安全基地になること。「ほら、みたことか!」なんて子どもの失敗を否定してしまったら、失敗が怖くなるし、次にどんな方法があるかも考えられずに終わってしまう。

子どもの悩みは親と子の強弱関係で押し付けるのではなく、「そんな悩みがあるんだね」と寄り添い、こんな考え方もあるよね、この先はどうなると思う?と未来に展望を持てるように声掛けしつつ、最終的には子どもに決定させること。

そもそも、親の言うことが全てではないし、他の人はもっと違うやり方を知っているかもしれない。色々な人の意見を聞き、助け合って行くことで人間は豊かに進化してきたのだから、回りを見渡すことも大切。

そんな話を聞いた。2月に初めて児童精神科を受診して4ヶ月、毎週のように通って先生と会話をすることで一番変わったのは息子ではなく私だと思う。

もう大人だから変われないということはない、「変わる」と言うより「追加する」というイメージで自分自身をアップデートすることが大切なんだよと教えてもらった。親が変われば子どもも変わる。長男を産んで14年経つが、今やっと親としての一歩を踏み出したような気分だ。