野宿にワキ毛が生えた程度ですけど、キャンパーの一面を持つ拙宅。

気取ってお披露目するには冗談抜きで忍びないダサダサスタイルなんですが、1年振りのキャンプで気分いいから書いちゃう。


この度の寝床は、何かと個人的に推している群馬県は嬬恋村。

嬬恋キャンプは二回目で、前回は百年小屋キャンプ場を利用。静かで気に入ったので今年も!と思ったんだけど、無印良品が運営しているカンパーニャ嬬恋キャンプ場も意外といいよとの噂を聞いてそそられ、予約してみました。


2022/09/11~12

東京出発からおよそ三時間。

▲この景色の為に、夏めちゃくちゃ働いた…!

窓を開けてフィトンチッドを浴びまくる。

食材を軽井沢発地市庭(後ほど別記事)とツルヤで調達しまして。

謎に魚に強いつまこいマートで刺身を買うのも捨てがたかったけど、今回は割愛。


▲無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場

後ろに写る建物が管理棟で、受付・売店・シャワー・コインランドリーがあります。さすが大手、至れり尽くせり。

入口でこちらを書き書き、受付に持って行ってチェックイン。

林間サイトC23 普通車 大人ふたり犬1匹 5500円でした。

▲売店  

手ぶらで来ても何とかなりそうな充実度。

コンタクトレンズの保存セットに虫除けグッズ、冷凍肉、アイスクリームまである。

キャンプに来てアイスクリーム食いたいやつってなんだ帰れ。←

薪は600円。相場より束小さめ。


早く行こーーーー。


▲サニタリー棟 no.5

炊事場がとっても無印良品。

トイレ、車椅子用も完備。

女子トイレのドアの建付け悪くてこれ以上閉まらない。閉じ込めの心配なくていいね。

個室4つ。

蜘蛛の巣はってないし、木の良い匂いがする。ここで寝たい。


設営しよう。

▲ばーーーーーーん 

ちなみに我が家のマスト装備品は安っすいワンタッチテントと寝袋とアウトドアチェアとイワタニのコンパクトガスと鍋のみ。総額2万後半くらい。

いかに金を掛けずにいかに楽に快適を得るか、に重きを置いてきまして、テーブルはそのへんのスーパーで買い物ついでに貰ってきた段ボールだったりします。←え

片付け途中でとっちらかってますがパチリ。

景観を著しく損なうブルーシートがポイントです☆


小僧がどこでも横になれるようにシートは必須、えらい汚れるし、小僧掘るから秒で傷むし、使い捨てしても惜しくない値段の物として百均のブルーシートに行き着きましたワ。


さあ長い夜はこれからです。楽しみましょう。